【恋愛経済学】恋愛は本当に「コスパが悪い」のか

ヴォエっす(´⊙ω⊙`)

うめ吉っちゃんやぞ☆

みんな、

コスパって言葉知ってるか？

コスプレパーティーの略やない方のやつな！

コスパとはコストパフォーマンスのことで、

費用対効果とも言う！

単純に、

効果を費用で割ると出てくるもので、

費用が安く、

効果が高いものほど良いとされとる！

例えば、

ダイエットという目的があって、

総額50万円の高級エステに通って10キロ痩せるのと、

全部で1万円のサプリメントを飲んで5キロ痩せるのでは、

10キロ/50万円と、

5キロ/1万円なので、

1キロ痩せるのにかかる費用は5万円と2,000円で、

サプリメントのほうが圧倒的にコスパがいいとなるわけや！

そして恋愛！

お年を召した方々は、

「若者の恋愛離れ」と言うし、

若者たちは、

「恋愛はコスパが悪い」という！

だからと言って若者が恋愛は嫌いというわけでもなく、

テレビのドラマやバラエティ番組番組で恋愛を取り上げたものが、

決して不評なわけではないんやな！

リアルな恋愛は、

常に不確実性が高いものやから、

「いくらコストをかければ相手が手に入る」というものやない！

その点恋愛ドラマは、

確実に恋愛の追体験ができるし、

「会いに行けるアイドル」が流行っているのも、

いくらのコストをかければ会って握手してひと言ふた言話せるというのが、

わかりやすいってのがある！

仕事にしても、

若者の多数派は、

生活の安定する(というイメージの)公務員や大企業が人気や！

特に平成生まれになると、

「実感できる好景気を味わった事がない」世代やから、

何にしてもかけられるコストは限られているという思いもあり、

「失敗するかもしれない」ギャンブル的なものは、

嫌う人がわりと多くなってきとるな！

もちろん一般的なマジョリティの話で、

チャレンジ精神の旺盛な層も存在するんやけど、

成功して「ひと旗あげてやろう」というのは、

おっちゃんの体感ではごく少数や！

だから、

不確実性は「高いリスク」の割にリターンが少ないと思われ、

避けられるんやろ！

しかし、

果たして本当にそうなんやろか？

恋愛とコスパについてなんやけど、

「相手を手に入れる」という発想になってしまうと、

どうしても不確実なところが気になってしまうよな！

異性と接するとか、

セックスをするためとか、

そういう目的だと余計にそうや！

でも、

相手が対等な立場の人間で、

尊敬できるところもある人なら、

そんな人と時間を共有できるかもしれないということは、

「いくらお金を出しても買えない」ぐらい価値のあることなんやないかな！

とは言っても、

「コスパ」という言葉自体に、

目に見えない価値観は計ることができないという限界も感じる！

結局は、

考え方や好みの問題もあるからな！

とは言え、

人が恋愛そのものに価値を見出していないかと言うと、

そうやない！

恋愛の「追体験」をすることには、

価値があると感じている人が多いんや！

だとすると、

本来であれば物に溢れた豊かな生活で、

お金で手に入らないものを追求できる世の中やったら、

「不確定性要素の強い恋愛」であっても求められるようになるのかもしれん！

結局のところ、

「恋愛はコスパが悪い」と思ってしまうのは、

多様な価値観が認められるようになったからではなく、

本物を手に入れるほどの余裕がないから「代替品で満足しよう」という、

今の日本の、

昔とは質の違う「貧しさ」と、

チャレンジを「悪いギャンブル」と捉える感覚なんやないかと思ったんやな！

あとは、

個人主義的な考え方も大きく関係するんやないかなー？

まあ、

あくまでもおっちゃんの想像でしかないから、

異論はあって当然やけどな！

なんかおっちゃんには、

「恋愛はコスパが悪い」という考え方と、

現代的な新型うつには共通点があるのかなーなんて思ったりして！

どちらも、

「しこたまお金があったらそうはならない」んじゃないかっていうね！

まあ知らんけど！！

今回はここまでじゃ！

この記事をかいたおじさん

ヴォエの案内役VoeBotちゃん

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