ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
争いは何も生まないって、
よー漫画とかでヒロインとかが言ったりするやんか?
でも、
経済って市場競争で成り立ってるし、
争いがあるからこそ生まれた技術って、
数知れないんよな!
だから、
争いで得るものもあるんや!
ただし、
得るものがプラスのものとも限らないけどな!
マイナスの経験で、
反面教師的に、
世の中の糧になってるものも、
たくさんある!
失うものも多いかもしれんが、
そこから学んで、
未来につなげていくしかないんやな!
お、
おっちゃん今かっこええこと言ったよな?
褒めてくれてもええぞ!
でゅふふふ!
本編いきます!
前に書いた記事の続きみたいになっちゃうけど、
BCH(ビットコインキャッシュ)のHashWar(ハッシュ戦争)で得られたものは、
何かという話や!
まず、
仮想通貨に限らずやけど、
非中央集権が良いとは限らないということや!
独裁国家だって、
賢帝が治めれば、
めちゃくちゃええ国になる!
問題は、
愚帝に変わった途端に、
ガラッと悪くなってしまうことやのう!
権力の暴走とも言えるけど、
その愚帝に悪意があるなら、
クーデターが起こって新たな政権ができるかもしれんが、
理想に走った結果、
愚かな道に進んでしまうことだって往々にしてあるわけやな!
だからこそ、
バランスを取るために、
権力は分散しとった方がええんやろうけど、
問題は、
今回のように2つに分かれてしまっとる場合!
BCH(ビットコインキャッシュ)の場合も、
陣営が2つに分かれることで不安定さが増したというか、
結局、
意見が擦り合わなかった結果、
仮想通貨もHFによって二分して、
混乱が起こったわけやんか!
歴史上の国家でも、
よくあるやろ!
南北とか東西に分かれて争うやつ!
しかも外野から見たら、
冷ややかなもんや!
じゃあ3つ陣営があったらええのか?
話はそう単純やないはずやな!
3つの陣営は、
そのうちの2つがくっ付けば、
結局2つに分かれてしまう!
しかも本来1番実力があるはずのやつが、
結託した2つの勢力にやられることだってあるわけや!
だからと言って、
全てがバラバラのアナーキーな状態も、
あまりにも無秩序で混沌としとる!
そん中で、
おっちゃんがなんだかんだけっこう安定しとるよなって思ったのが、
米国の連邦制や!
政党としては二分しているが、
実質は州単位で力が分散されているために、
力技で権力を奪うことができない構造になっとる!
しかも50の州があるために、
充分に分散してると言えるやろ!
ポピュリズム的な部分はあるものの、
なんだかんだで安定しとるのは、
その充分な分散のためやないかと思うんや!
ビットコインをはじめとする、
コンセンサスアルゴリズムに、
プルーフ・オブ・ワーク(以下、PoW)を採用しとる仮想通貨は、
保有者もマイナーも充分な分散がされていなければ、
毎度こんな危険なHashWarが起こり得るってこと!
実用にあたっては欠陥が多いシステムにも関わらず、
ビットコイン(BTC)が割と安定しているのは、
一応のところ、
まあまあ保有者やマイナーが分散化しとるからとも言える!
裏を返せば、
BTC以外のPoWコインは常に不安定ということや!
なので、
PoWというコンセンサスアルゴリズムを使っている以上、
どんなに優れたシステムが組み込まれていても、
ビットコインよりも価値が付くのは非常に難しい!
ビットコインは、
価値が認められて分散しとるから、
価値がある!
価格が高いことがさらに価値の裏付けになっとるんや!
米国が、
経済で世界一だからこそ優秀な人材が集まって、
世界一を維持し続けるのと同じやな!
ということで、
おっちゃんが今回のBCHのHashWarで得たものは、
仮にビットコインより価値が出る仮想通貨が出てくるとすれば、
それはビットコインの派生コインではないっちゅうことや!
まあ、
10年20年経てばそりゃわからんが、
少なくとも2,3年の間は、
ここは揺るがないと思う!
あと、
セキュリティトークンではない、
分散型アプリケーションプラットフォームで、
充分に分散していないコインは要注意っていう教訓も、
得られたな!
あと、
おっちゃんはカッコいいことも言えるってことも、
覚えておいて損はないぞ!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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