ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
日頃生活してて、
「めっちゃええこと考えた」ってことない?
ちょっと閃いたとか、
新たなアイデアに繋がりそうなこと見つけたとか、
そういうのや!
おっちゃん、
まあまあ閃いてる気がするんやけど、
脳みそがチキン並みやから、
3歩歩いたら忘れちゃう!
おっちゃんの脳みそも、
ブロックチェーンっだったらええのに!
あ、
だめだスケベなアイデアが、
永遠に残ってしまうわい!
本編いきます!
『ブレスト』って言葉、
知ってる?
手首にはめる、
アクセサリーとちゃうぞ!
ブレストとは『ブレインストーミング』の略で、
何人かで集まって、
あるテーマをめぐって、
自由にアイデアを出し合う会議形式のひとつや!
BS法ともいう!
アレックス・F・オズボーンによって考えられた方法で、
集団でアイデアを出す事で、
課題を洗い出したり発想を誘発することが期待されるんやな!
けっこう企業研修やグループワーク等ではよく使われるから、
おなじみの人もおるんやないか?
この形式の会議には、
4つの原則(ルール)が決められとる!
その4つの原則とは、
1.批判・結論厳禁
他人の意見を批判する空気があるといいアイデアが出てこないし、
アイデアを出す場なので判断・結論を語ると、
他のアイデアが出てくる可能性をなくしてしまう。
例えば「予算的に無理」という結論ではなく、
予算面をクリアするためにどうするべきかのアイデアを出すことが賞賛される。
2.自由奔放
奇抜でユニーク・斬新なアイデアを出すために、
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、
常識ではあり得ないようなアイデアを重視し、
「こんなことを言うと笑われないか」などは考えないようにする。
3.質より量
優れたアイデアを出すことより、
量を重視してとにかく思いつく限りのアイデアを出す。
4.結合改善
他人が出したアイデア同士をくっつけたり、
他人の意見に便乗して発展させるアイデアが推奨される。
ようは、
自由なアイデアを出す場やから、
とにかくアホなアイデアやと思っても、
なんぼでもじゃんじゃん他人に便乗してでも出しまくれってことやな!
ひとり進行役(リーダー)を決めてやるんやけど、
リーダー次第でアイデアの出しやすい雰囲気になるかどうか、
かなり違ってくるから、
リーダーは『ブレスト』ではかなり重要な役割や!
リーダーは上司が良いわけでもなくて、
どちらかと言えば、
「ムードメーカー」的な人が適任かのう!
そして、
『ブレスト』して出したアイデアは、
その後整理していく必要がある!
アイデア出しまくっただけじゃ、
ただの飲み会の話題にしかならん!
整理する手法もいくつかあるんやけど、
普段の会議でも使いやすいのは、
『KJ法』というやり方やな!
まずアイデアをカード(100均に売ってるふせんでええで)に書いていき、
その後似たようなアイデアを話し合いながらいくつかのグループにまとめて、
アイデアを眺めてみることで問題解決に役立てるんやな!
『ブレスト』『KJ法』は、
創造的な問題解決方法になり得るけど、
最初は「他人に笑われるかもしれないアイデア」を出したり、
「グループにまとめる作業」ってのは慣れが必要や!
特に、
「空気を読む」のが好きな日本人は、
自由奔放にアイデアを出し合うのは苦手みたい!
でも、
普段から『ブレスト』を取り入れて、
「どんなアイデアでも取り合えず言ってみる」空気ができると、
かなり面白い会議になるんよ!
最初がちょっとかたい雰囲気なら、
アイスブレイクでもはさんで始めてみてもええかも?
とにかく話しやすい雰囲気を作るのが重要やからな!
『ブレスト』に期待されるのは、
問題解決だけやない!
枠組みにとらわれない自由な発想、
『クリエイティブ・シンキング』を磨いたり、
チームの雰囲気を良くして『チームワークを高める』効果もある!
まだ会議に『ブレスト』を取り入れたことがないひとは、
試しにやってみたらどうやろか!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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