ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
いつものようにボケーっとツイッター見てたら、
“キャッシュレス”を推進しようとしている日本に対して、
「キャッシュレスなんて災害に弱いんやから、
災害ばかりの日本で使えるわけない」
というツイートを見かけたんや!
確かに災害時はいろんなインフラが機能不全になるし、
キャッシュレスは端末や通信環境がないと使えないのはわかる!
でも災害時にキャッシュがあればほんまに平気なんか?
そしてほんまにキャッシュレスは弱いんか?
ちょっと考えてみた!
おっちゃん、
東日本大震災が起こった1週間後ぐらいに、
被災地の宮城県に近い山形県の蔵王まで、
物資持って知り合いの被災者に会いに行ったんや!
その人には地震の1日後ぐらいに連絡がついて、
現地の状況を聞いたりしたんやけど、
まず物資が入ってこないからコンビニはほぼ空になるし、
ガソリン入れるのも5時間待ち(しかもひとり10リッターまでとか)なんやな!
だから被災地にとどまる場合はキャッシュを持ってても、
どうせ使えるところがないんや!
お金がパワーを持つのは、
文明に支えられとるからであって、
そもそも現金だろうが何だろうが、
一時的に文明が崩壊したような環境ではあまり意味がない!
被災地の外に逃げられたら、
そこでお金が力を発揮するんやな!
そしたら、
スマートフォンやカードだけ持って逃げたらなんとかなるような、
キャッシュレス経済の方が強くないか?
現金を家の中にいっぱい置いてたとして、
そこから一刻も早く逃げなあかん状況やったら、
持って出られへんやろ!
そして、
被災した知り合いは確かに一番被害の大きかった津波の地域にはいなかったけど、
震度6強の揺れには巻き込まれたんや!
でも、
通信環境は1日でなんとか復旧したから、
連絡がついたんやな!
クソデカい鉄塔は、
巨大地震にも耐えた!
そして通信設備は、
乗り物に乗せて移動もできるんや!
無線でも何とかなるから意外と通信環境は強い!
電力も割と早めになんとかなったっぽい!
そもそもお金自体が通信も電力もダメになってるような地域じゃ、
無力なんやし!
じゃあ例えばキャッシュレス環境を管理する、
データセンターみたいなのが被災したらどうなるんやって人もおるやろ!
その為にはデータのバックアップが必要なんやけど、
そんなん一瞬で解決できるもんがある!
ブロックチェーンによる分散化や!
ブロックチェーンには改ざんされにくいっていう特徴もあるけど、
分散化しているから、
ノード(ブロックチェーンを記録するデバイス)が半分に減っても、
機能するものも多いんやな!
だったら、
災害の多い日本だからこそ、
キャッシュレス化を推進した方がええんやない?
できれば、
ブロックチェーンも絡めたほうがデータも失われんでよくない?
もちろん、
今のままだと技術的に使いにくい人もいっぱいいるやろうが、
「現状使いにくいから使わない」より、
「現状使いにくいから随時使いやすいように改良していく」方がええから、
やっぱりキャッシュレスに舵を切るのは良いと思うんや!
むしろ遅すぎたぐらいやけどな!
まあ、
ボケーっとした頭で考えただけやから、
“やっぱ現金の方が強いやん”って理由があったら、
おっちゃんに教えて!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
個人ブログもやってます