ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
キラキラネームってあるやろ?
保育園のセンセが、
読み方に困りそうな名前や!
光宙(ぴかちゅう)とか、
黄熊(ぷう)とかいうのが話題になったわ!
あとは、
金星(まあず)ってのもあったな!
MARSは火星なんやけどな!!
でもさすがに可哀想やと思ったのは、
女の子で、
愛保(らぶほ)ちゃんと、
泡姫(あき)ちゃんや…
さすがにおっちゃんも、
同情を禁じ得ない!!
やがてくる、
キラキラネーム大後悔時代に備えて、
改名の法律を整えたほうがええと思うわ!
本編いきます!
シリーズ16回目の今回は、
『バブル景気』についてや!
ちなみに前回記事はこちら!
良かったら読んでな!
いやぁー、
おっちゃん仮想通貨のための経済基礎知識とか言うといて、
肝心なテーマを取り上げるのを、
すっかり忘れとったわ!
だってさあ、
自分でも当然書いたよなと、
思ってたんや!
まあとりあえずいきますわ!
バブルバブルと、
みんなよう言うけどな、
意味もわからず言うてる人も多いような気がするわ!
バブル景気っていうのはな、
一見するとただの好景気に見えるもんなんや!
そもそも景気ってのは、
人間の経済活動が活発な状態のことを指すんや!
科学的な側面に加えて心理的な側面もあると言われとるな!
つまりは、
みんながお金を使いたい!
モノが欲しい!
という状態になってみんなモノを買うことなんやな!
そしてそのモノが欲しい状態(需要)に、
モノを売れる状態(供給)が釣り合えば経済は大きくなるんやが、
供給が追いつかない場合は、
モノの値段が上がる(物価上昇=インフレ)わけやな!
それが健全な好景気なんやが、
バブル景気というのは通常のモノが欲しい状態と違って、
投機(スペキュレーション)の需要が高まる状態なんや!
つまり、
モノが欲しいとか、
サービスを受けたいっていう需要ではなくて、
値上がりを見込んだモノの需要が極端にあがるんや!
よく例に出されるのは、
オランダのチューリップバブルやな!
元々オランダになかったチューリップの球根が、
オスマン帝国から輸入されたんやが、
オランダにあったどの花よりも美しいと言われてな!
品種改良をされながらまたたく間に大人気になったんや!
すると珍しいチューリップの球根に高値がつくようになり、
「今のうちに買っておけば、すぐに値上がりする」という心理が働いたんやな!
そうしてチューリップの取引はどんどん投機っぽさが増していって、
珍しい球根は「熟練の職人の年収で10年分」に相当するものも出てきたんやな!
ただ、
チューリップの球根自体は、
見て綺麗やなーっていうだけのものやが、
絵画や彫刻のような美術品と違って、
一点ものでもないし増やす事もできるもんや!
そんなチューリップの球根にみんなが熱狂したが、
ある時「チューリップの球根にこんな値段がつくのは変じゃね?」と、
疑問に思うやつも現れ始めたんやな!
そうすると一気に熱が冷めてな!
みんな「なんでこんな物にこんな価格がついてるんや?」となって、
価格が暴落してしまったんや!
つまり、
健全な需要による価格上昇やなくて、
値上がりを見越した投機需要による価格上昇が起こったことで、
値上がりが限界に達した後に暴落して混乱が起こったんや!
これがバブル景気なんやが、
日本でも1980年代に不動産や株の投機需要が過熱して、
バブルが起こったんやな!
この頃の日本にはある種の幻想というか、
「土地は値上がりしていくが値下がりはしない」という、
ファンタジーが信じられてたんやが、
借金してでも不動産を買う人がばんばん増えたんや!
そこで政府はバブル景気をおさめようとしたんやが、
そのためにとった行動が思いっきり悪い手やったんやな!
まず1989年に消費税を導入し、
需要の引き締めを行なったんやな!
これにより消費行動が減退したんや!
その後も1990年に入り大規模な金融引き締め政策と、
不動産取得に関する「総量規制」をおこなったことで、
バブルは急激に冷え込んでデフレ不況の時代に突入したんや!
ようは、
国がバブルに過剰反応して極端な政策をとったことで、
とんでもなく景気が落ち込んだんやな!
政府の金融引き締めと総量規制は銀行の貸し渋りを生んで、
不況とのダブルパンチで多くの企業がダメージを受けたんやなあ!
で、
仮想通貨なんやけど、
まあ投機需要が急激に増えたって点で、
2017年は仮想通貨バブルやったんやろうなと思うけど、
規模としては非常に小さい泡やったと思うわ!
熱狂したのも一部の人間やし、
世界経済にも大した影響もなかったやろな!
ただし、
次にもう一度バブルの様相になるなら、
けっこうえげつないことになると思うぞ!
なぜなら、
次のバブルは、
健全なブロックチェーンや仮想通貨に対する実需の上に、
投機需要が上乗せされる可能性が高いからや!
つまり、
図にすると、
こんな感じや!
前回のバブルは実需の増大が追いつかないうちに、
バブルが終わってしまったが、
ブロックチェーンもそれを利用した仮想通貨も、
非常に実のある技術や!
なので、
次のバブルは実需の増大を伴うバブルになる可能性が高い!
なぜなら世界中のいろんな企業が、
ブロックチェーンで実需を生み出すために、
プロジェクトを動かし始めとるからや!
その中で、
次のバブルが弾けた後に残る仮想通貨と企業が、
その後のブロックチェーン市場を引っ張っていくんや!
おっちゃん的にはどちらかといえば、
1990年代後半から2001年にかけて起こった、
米国のドットコムバブルに近いと思うんやな!
まあ次のバブルが来るかどうかはわからんが、
前回はあまりにバブルがはじけるのが早すぎて、
実需をけん引しなかったんや!
もしバブルになれば、
えげつないで!
まあ全部おっちゃんの妄想やけどな!
がはははは!
キラキラネーム世代が、
大儲けするかもしれねえなー!
今回はここまでじゃ!
↓ここも遊びにきてなー!
おっちゃんも待ってるぞ!
ヴォエも楽しい仲間が待っとるぞ!
↓のVoeBotがヴォエの世界に連れて行ってくれるからな!