ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
有能と無能ってどこで判断するんや?
おっちゃん思うに、
その場で役に立つやつは有能で、
その場で役に立たないやつは無能なんやろけど、
状況が変われば「役に立つかどうか」も変わってくるやんな!
すっげー足速いやつが、
計算も早いわけやないしのう!
おっちゃんも腰悪くしてから、
さっぱり肉体労働には向かんのやけど、
ギャグセンスは超一流やん?
えっ…
…
…
なんでもないっす!
忘れてや!
本編いきます!
多分みんなどっかで見たことある、
ドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークトが言うたといわれる、
『ゼークトの組織論』
軍人には四つのタイプがある
有能な怠け者は指揮官にせよ
有能な働き者は参謀に向いている
無能な怠け者は連絡将校か下級兵士が務まる
無能な働き者は銃殺するしかない
というやつな!
あれほんまは、
同じ時代のドイツの軍人、
クルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクヴォルトが副官に述べた、
将校には四つのタイプがある。利口、愚鈍、勤勉、怠慢である。多くの将校はそのうち二つを併せ持つ。
一つは利口で勤勉なタイプで、これは参謀将校にするべきだ。
次は愚鈍で怠慢なタイプで、これは軍人の9割にあてはまり、ルーチンワークに向いている。
利口で怠慢なタイプは高級指揮官に向いている。なぜなら確信と決断の際の図太さを持ち合わせているからだ。
もっとも避けるべきは愚かで勤勉なタイプで、このような者にはいかなる責任ある立場も与えてはならない。
というのが元ネタなんやと!
ちなみにおっちゃんがドイツ軍人で思い浮かべるのは、
『戦争論』のカール・フォン・クラウゼヴィッツと、
「ナチスの科学は世界一チィィィィ!!」で有名な、
ルドル・フォン・シュトロハイムや!
どうでもええけどな!
話を戻すと、
有能な怠け者は、
判断力や発想力に優れ、
合理主義者で人を動かすことを考えるから、
組織のトップやリーダーに向いとるらしい!
有能な働き者は、
判断力や発想力はあるものの、
人に任せることができないタイプやから、
組織のサポート役に向いているそうや!
無能な怠け者は、
判断力や発想力もなく、
自分で動こうともしないタイプやから、
ルーティンワークに向いているみたいやな!
(世の中の大多数はこのタイプ)
無能な働き者は、
判断力や発想力はねえのに、
よくわからんまま動くから、
余計な事をやってトラブルの種になるんやと…!
このポイントは、
有能=知識がすごいではないということや!
いくら色々なことを知っていても、
それを元に状況を見て判断したり、
直感や新たな発想を生み出す力を持っていることを有能と言っているんやな!
そして怠け者というのも、
だらだら何もしない人間のことを言っているんやなくて、
自分が向いていないと思う部分を人任せにできるという事やろなと思う!
そしたら、
無能な働き者の居場所はないんかな?
おっちゃんちょっと考えてみたんやが、
残念ながら、
無能な働き者=自分に力がないのに力を過信して動くやつは、
組織の中に居場所はないようや…!
では、
どうすればええか!
答えは3つある!
ひとつずつ言うていこか!
ひとつ、
無能から有能になる!
つまり判断力や発想力を身につけるっちゅうことやな!
ただし直感的な発想力を身につけるのは難しい!
だから磨くのは判断力!
物事を論理的に考えて答えを出すこと!
「そんな言うてもすぐには無理やで」って人!
ええ方法がある!
身の回りにいる「判断力がある人」にきいてみることや!
もちろん判断した答えをきくだけやない!
なぜそう判断したのかを詳しく、
自分にスッと入ってきて納得できるまできくこと!
騙されたと思ってやってみい!
おっちゃんのただの思いつきやから!
ふたつ、
働き者から怠け者になる!
つまり、
自己判断することをやめて、
指示された通りひたすらやってみることや!
無能な働き者は自己判断で余計なことをする!
だから、
判断しない!
がむしゃらに、
言われたことをこなしていく!
ルーティンワーク最高!
もちろんそこに疑問が生まれたら、
誰か信用できる人にきいてみたらいい!
「このままでええのか」と!
いやあかんわ、
やり方変えた方がええって言われたら、
またその人の言われた通りにやってみる!
曲がれないから壁にぶつかるまで真っ直ぐ走って、
壁にぶつかったら曲がる!
もちろん効率は良いとは言えないけれども、
下手くそな判断で余計な壁を作りながら走るよりは、
マシやと思うわ!
みっつめ、
そもそも組織の中に居場所はないんやから、
組織から出てフリーでやってみる!
成功するも失敗するも、
全て自分の責任や!
好きなように失敗したらええ!
でもおそらく、
組織の中では余計なことばかりしていたやつも、
全部自分の責任でやるとなると、
慎重になる!
失敗しない方法を考えようと思うはずや!
つまり、
失敗した時に逃げ場のない状態に身を置くと、
勘を磨かないと生きていけなくなる!
それで否が応でも、
判断力や発想力が必要な状態になるから、
そこで磨くしかなくなるわけやな!
もし、
あかんコレ無理やって思ったら、
そん時ゃ組織の中に戻って、
無能な怠け者になってまえ!
ここまで書いて、
一番難しいことがあることに気がついた!
それは、
自分が「無能」なのを自覚することや!
アテネの哲学者ソクラテスは、
「無知の知」、
つまり自分が知らないということを知っているのが賢いんやと言うとる!
無能も一緒や!
自分が無能なことを自覚する!
判断力や発想力がないことを知るのが大事なんやけど、
これ難しいよなあ…!
人間って、
周りが思っているよりも、
自己評価が高い人ってけっこう多いんや!
わりとみんな、
自分はやればできる子!
本気出したらマジやべえからな?
と思っているってことやな!
でも、
ちょっと自分のことを思い返してみて、
周りから「余計なことをやって失敗しとる」と思われているようなら、
自分は無能の側ってことやから!
わからねえなら、
思い切ってきいてみようや!
「私、余計なことばかりしてる?」と!
もしそれで自分が無能なのを自覚できたなら、
有能になるか、
怠け者になるか、
組織を抜けて自己責任で生きていくか、
選択できるチャンスやのう!
なあに、
いうても世の中の9割は無能な怠け者や!
なんも恥ずかしくねえからな!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
個人ブログ(作りかけ)