ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
そろそろ、
コスモスの花が咲き始めたな!
でもなー、
台風が多過ぎたせいで、
植えてあるコスモス軒並み倒れてたりするんよな!
悲しいねぇ〜!
りんごが大量に廃棄されたりとかは、
聞かなかったから、
まだましなんかな?
でも、
大災害やなくても、
被害受けた人はいるんだよなー!
まあ、
ちゃんと生き残ってるコスモスはあるから、
生き残った花を精一杯愛でような!
おっちゃんええこと言うたな!
ファンレター待ってるで!
本編いきます!
シリーズ45回目の今回は、
『コーディネーションの失敗』についてや!
前回の記事はこちらや!
シリーズ31〜40回目までのまとめはこちら!
リンク先からシリーズ1〜30回目の記事も読めるから、
良かったら過去記事も読んで、
面白いと思ったら「いいね」をポチーしてな!
前回『コーディネーション・ゲーム』について、
説明したけどな、
コーディネーション・ゲームって、
同調することで得られるナッシュ均衡は、
複数存在するんよな!
選択肢になるものが3つあったら、
3通りのナッシュ均衡があるわけなんやが、
コーディネーション・ゲームでは、
同調が利益になるがために、
望ましくないコーディネーションになる場合があるんやな!
それが、
コーディネーションの失敗なんや!
よく言われるのが、
「みんなが残業をするから、残業をする」という構造な!
習慣化して、
「みんながやってるから」「前からそうなってる」
というだけで続いてしまっていることが、
世の中なんぼでもあるんやな!
なぜなら、
コーディネーション・ゲームには、
一旦ナッシュ均衡になってしまうと、
容易に変えられない、
という性質があるからなんや!
さっきの、
「みんなが残業をするから、残業をする」というのも、
仕事が残業ありきの構造になってしまっていて、
容易には変えられなくなってしまっているんやな!
他にも、
日本の商習慣の中には、
沢山のハンコが必要な稟議のシステムや、
いまだにFAXを使い続ける企業同士のやり取りなど、
非効率なコーディネーションの失敗が蔓延しとる!
でも当事者たちは、
「まわりがそうしているから」
「同じものを使わないと不利益になる」というので、
コーディネーションの失敗がそのままになっている場合も多いんやな!
FAXの例なんかは、
それが出てきた当時はコーディネーションの成功やったけれども、
イノベーションによってどんどん良いものが出てきて、
いつの間にかコーディネーションの失敗になってしまう、
というケースもある!
このケースに関しては、
『イノベーター理論(キャズム理論)』とも関係があるから、
それはまた別の機会に説明するぞ!
はー、
いっそ台風で、
世の中のFAXみんな飛ばされねえかなー!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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