ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
秋になって、
俄然、
芋が美味しい季節になってきたわい!
この前はおっちゃんの大好きな、
炊飯器を使って、
芋を蒸して食ったんやけど、
これがうめえんや!
芋をサイの目状に切って、
小麦粉と砂糖を使って、
石垣だんごにしてもええしな!
しばらくは芋づくしで、
夢が広がりんぐ!
でも、
オナラには注意しねえとな!
おっちゃんもおならブーで女子に嫌われちゃいけねえや!
本編いきます!
シリーズ47回目の今回は、
『マッチング・ペニーズ』についてや!
前回の記事はこちら!
シリーズ31〜40回目までのまとめはこちらや!
リンク先からシリーズ1〜30回目の記事も読めるから、
良かったら過去記事も読んで、
面白いと思ったら「いいね」をポチーしてな!
今回も前回同様、
『ゲーム理論』の重要な思考法のひとつ、
マッチング・ペニーズについて解説するぞ!
ペニーというのは、
英国などで使われるポンドの補助通貨(コイン)なんや!
マッチング・ペニーズは、
そのペニーのコインを使って、
1人が相手に見えないようにコインの裏表を決めて、
もう1人がその裏表を当てるという、
要はコインの裏表当てゲームや!
裏表を当てられたら負け、
当てられなければ勝ちなんやから、
単純やな!
このゲームには、
必勝法は特にない!
出題者側は当てられれば-1点、
当てられなければ1点、
回答者側は当てれば1点
外せば-1点って考えると、
( )の中身が(出題者・回答者)とすれば、
利得表は下のようになる!
赤いマスが、
出題者が得になる選択で、
青いマスが、
回答者が得になる選択となる!
2人ともに得になる選択はないわけや!
この場合、
どちらかが勝ったら、
相手は負けるのが確定になるので、
両方がどちらも自分の利益をになるように行動するナッシュ均衡は、
マッチング・ペニーズのゲームには存在しないことになるんやな!
そして、
ぐーちょきぱーの三すくみになるジャンケンも、
マッチング・ペニーズの要素を持ってるんや!
AさんとBさんがジャンケンするとして、
勝てば1点、
あいこは0点、
負ければ-1点だとすると、
利得表は下のようになるな!
( )内は(Aさん・Bさん)のそれぞれの点数やぞ!
この場合も、
Aさんが得になる赤いマスと、
Bさんが得になる青いマスはかぶらないから、
ナッシュ均衡はないんやな!
このように、
一方が勝つと一方が負ける、
一方が得すると一方が損するという、
トレードオフの関係になるのが、
マッチング・ペニーズというゲームの本質なんや!
マッチング・ペニーズの構造を持つゲームに勝つために大事なのは、
「相手に行動を読まれず、相手の行動を読む」
ということや!
コイン裏表や、
ジャンケンは、
確率で言えば、
勝つのも負けるのも同じ確率やから、
極端に負けが多い人なんかは、
相手に行動が読まれやすい原因があるってことなんやろ!
そういう人は、
行動をいつのまにか支配されていたり、
騙されやすかったりするから、
仮想通貨を取引する時も気をつけてな!
芋の食べ過ぎで、
オナラしたくなっても、
ポーカーフェイスでトイレに行くことを、
オススメするわい!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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