ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
そう言えば、
ヴォエニスタのぽんさんから、
こんなコメント貰ってたんだよなー!
なんかタイミング逃してたんだけど、
ETF関連のニュースが出たら、
こじつけてみようかと思っとったんや!
おっちゃんに任せなさい!
適度に妄想を織り交ぜて解説したる!
なんて、
おっちゃんがドヤって教えるなんて、
おこがましいとは思うけどな!
本編いきます!
今回おっちゃんが気になったニュースは、
これやな!
今年8月に米証券取引委員会(SEC)に拒否判断された、
9つのビットコインETFに意見書を募集!
なんか以前もビットコインETF関連で、
今年1月と7月あたりにも、
パブリックコメント募集しとったなあ!
関係者筋では、
「Bakktのビットコイン現物受け渡し先物」を優先するため、
ビットコインETFを延期しとるって見方もあるようや!
Bakktのビットコイン先物については、
この記事を参考にしてな!
さて、
ビットコインETFが相場に与える影響を説明する前に、
先物取引とETFについてちょっと触れとこうかな!
まずは先物取引についてやな!
先物取引の仕組みについては、
上記の記事を参考にしてもらえばええな!
先物取引の相場に対する役割は、
リスクヘッジと、
価格の安定化なんや!
その中でもビットコイン先物にとって重要なのは、
市場の多くの参加者によって取引されることに対する、
価格の安定機能のほうやろな!
ようは先物って、
未来の価格を予想して行う取引なんやから、
いろんな参加者のいろんな思惑によって動く相場価格は、
参加者が多い方が安定するわけや!
参加者が少ないと、
大口ひとりの思惑で市場操作できたりするからな!
なので、
ビットコイン先物は長期的に見れば、
ビットコイン価格の安定化につながるわけや!
そしてETFについてやが、
ETF(上場投資信託)ってのは、
運用のプロに投資を任せる投資信託(ファンド)を、
ひとつの銘柄として証券取引所に上場させるものなんやな!
例えば、
これからITが伸びそうIT関連の株を買いたいけど、
どこの企業の株を買うかまでの分析が難しい時なんかに、
「プロが選んだ有望そうなIT関連株」のETFが上場してたら、
とりあえずそれ買ってみるかってなるわけや!
普通のファンドより、
お手軽やからな!
だからビットコインETFは、
ビットコインを投資の対象とした、
証券取引所に上場されたファンドってことなんや!
今上場申請されているビットコインETFは、
CME(シカゴマーカンタイル取引所)で開始された、
ビットコイン先物の価格と連動したETFやから、
ビットコイン先物にも影響があるわけや!
そして、
ビットコインETFが熱望される理由はふたつあるんやな!
ひとつは、
証券取引所に上場することで、
既存の仮想通貨投資をする層とは別の、
主に証券投資をしている層を取り込むことができる点!
もうひとつは、
仮想通貨ではなく証券投資になるから、
税制上の優遇措置がある点や!
特に後者の税制はは、
仮想通貨投資家にとっては、
死活問題やからな!
日本でも米国に準じて、
ビットコインETFが取り入れられるなら、
投資という観点だけで言えば、
税制上で証券投資と同じになる、
ビットコインETFに移るユーザーも増えるやろな?
つまり、
単純に考えると、
ビットコインETFの申請が通って上場されることで、
証券取引所で投資家が買うという間口ができて、
税制上も証券投資になるっていうことが、
「仮想通貨市場を盛り上げる」と思われとるんや!
おっちゃん自身は、
ビットコインETF自体には魅力を感じないけど、
それが発展して、
仮想通貨の複数銘柄を扱うようなETFができたら、
ひじょーに嬉しい!
もちろん、
買う間口が広がって税制上も良くなるんやから、
単純に参加者は増えるかもな!
そういう意味では、
やっぱりBakktのビットコイン先物が通って、
なんやかんやうまくいって、
ニューヨーク証券取引所に仮想通貨ETFが上場するようになると、
相場上昇の転換点になる可能性は高い!
ブロックチェーンや仮想通貨は、
どんどん実用化に向けて動き出しとるが、
相場はまだまだビビって上がらない状況や!
なんかの起爆剤が必要ってところから、
ビットコインETFに期待すんのもわかる!
でも、
いつ通るかわかんないんやから、
過度に期待も禁物やと思うわ!
どうしても波に乗りたいなら、
仕込んだら波が来るまで忘れろ!
そして気長に、
ALISで記事でも書いて暇つぶししようや!
おっちゃんもそうしとる!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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