ヴォエっす♪
うめ吉っちゃんやで☆
おっちゃん思うんやけどな、
カッパっておるやん?
妖怪の!
あれってやっぱり、
甲羅があるからさあ、
亀とかスッポンが妖怪化したんかな?
いやむしろ、
妖怪なんじゃなくて、
正当な進化系なのかもしれんなあとか!
また色々妄想してたら、
きゅうりが食べたくなってきたんやが、
今年はきゅうり高いんだよなー!
地球のみんな、
オラに、
きゅうりを分けてくれ!
あ、2〜3本でいっす。
本編いきます!
はいはいシリーズ13回目の今日は、
『デフレの罪』についてやで!
前にインフレ・デフレについては、
この記事で取り上げてて、
(デフレはさらっと)
さらにインフレのほうは、
こっちの記事でも、
良いインフレと悪いインフレに分けて解説しとるんやが、
デフレのほうはあんまり掘り下げてないから、
今回はデフレについておっちゃん書いてみるわ!
まずはおさらいやが、
デフレは物価下がって、
お金の価値が上がる現象のことや!
なんだか一見、
ひじょーに良い状態にみえるやろ?
モノはどんどん安くなるし、
お金はどんどん価値が上がるってな?
でもよーく考えたら、
モノの価値はどんどん下がるんだから、
買ったものだって価値が下がる!
お金の価値は上がっていくんやから、
モノはなるべく買わないで貯めといた方がお得ってことや!
あれ、
それって、
お金使わなくならんか?
そーうなんです!
お金使わないんです!
だからデフレのせいで、
お金使わんほうが徳ってのが染みついて、
貯金したほうがええやんってなってるってこと!
ただ、
そんなこと言うても、
得するのは「すでにある程度の資産を持ってる人」なんやな!
日本もすでに、
何十年も前からデフレやと言われとる!
そしていまの日本は、
30%の高齢者が70%の資産を持っていて、
しかも医療福祉も手厚いんや!
日本はもう、
「資産を持ってる高齢者のための国」になってしまってる、
ってことや!
そして高齢者はお金を持ってても使うことがないから、
余計に経済がまわらんようになっとる!
しかしや、
みんな気付いたか?
デフレデフレ言うわりに、
モノの値段、
昔より上がってないか?
まーもちろん、
100均みたいな、
中国からの輸入品で賄ってるようなのは例外やが、
ジュースの値段も、
おっちゃんの好きなアイスバーの値段も上がっとるんや!
なぜなら、
不況下であるにもかかわらず、
度重なる増税によって、
モノの値段だけは高止まりしているんや!
さらにデフレが目に見える形で出てきているのが、
労働力市場である点!
つまり労働力の価値が下がっているために、
賃金が下がるか、
目に見えない形(ブラック企業のサービス残業など)で、
実質的に賃金が落ちてるんや!
もちろん、
国策で最低賃金は上がってはいるんやが、
そのぶん「労働の質」で賃金に差がつかなくなってるんや!
つまりは仕事が効率よくできる人と、
仕事が早くない人との、
賃金格差をつけない形で穴埋めされてたりするんやな!
しかしそうなったら、
かえって効率よく仕事をする人の、
効率よくやるための動機がなくなってしまわんか?
デフレによって、
労働文化のブラック化推進されたのは、
ある意味国策なんやないかと、
おっちゃんは疑っとる!
企業単位ではそれで得しとるつもりかもしれんが、
国全体で考えると、
賃金が低く抑えられることで消費が上向かんようになっとる!
こういう、
個としては得にみえても、
全体で考えると個人も損しとることを、
「合成の誤謬(ごびゅう)」というんや!
なのでおっちゃんは、
デフレ脱却のために3つの事を提案する!
ひとつは、
思い切った減税や!
確かに国の税収は減るかもしれんが、
それで消費が増えれば良くなるめも出てくる!
ふたつめは、
労働市場の健全化や!
つまりはサビ残をさせるようなブラック企業をなくすために、
労基が仕事しろ、
ってことや!!
そうなったら効率的な仕事をする人の、
待遇を良くするインセンティブが生まれるはずや!
みっつめは、
若いやつ全員で、
なにを買うにも仮想通貨を使えるようにして、
仮想通貨を買って、
価値を上げる方向にもっていくんや!
そしたら、
日本円と比べて相対的に仮想通貨の価値が上がるわ!
つまり若者がお金を持つことになる!
高齢者はお金を持っててもほとんど使わん!
でも若者はお金を持つことで、
積極的に消費や投資を増やせるんや!
どうや!
とんでもない妄想やろ!!
でも実際、
あと数年の間に、
いつのまにかそうなっとるような気がするんやがな!
まあおっちゃんのたわ言やから、
話半分できいといてええわ!
ただ間違いなくいえるのは、
カッパは亀が進化した生き物やということや!
きゅうりにマヨネーズつけて食いたいわ!
今回はここまでじゃ!
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