国生みで生まれた最初の島
たまねぎが超絶美味しいことで有名です。
今回は根拠はないけど、
ちょっと夢がふくらむ豆知識?
ご紹介してみます。
あくまで空想の世界なのですが、
どんなに偉い学者さんも、
はっきりと断言できる人はいないというけと
なので・・・・お許しを
淡路島のすぐ下に
という
小さくて可愛い島があります。
(ちなみに、まだ行ったことがありません。)
イザナギの命、イザナミの命は愛を
お互いの愛を確認しながら
神聖な沼矛(ぬぼこ)で天の浮橋に立って、
混沌とした世界をかき回しました。
潮をゴロゴロと鳴らすと矛の先から、
落ちた雫が固まって島になりました。
それがオノコロ島です。
オノコロ島で、イザナギ・イザナミは
夫婦の契りを結び、
御柱と宮殿を建てて、国生みをはじめました。
そんな舞台であるオノコロ島が、
沼島なのではと言われています。
さて、この可愛い沼島の形、
何かに似ていませんか?
赤ちゃんがお腹の中で
背中を丸めている姿に見えたりしてます。
よく考えてみると
オノコロ島が最初に生まれた島なのではと
感じたりもしますが
それはよしとして・・・
今回、注目したいのは
国生み最初の島
そして、日本最大の湖
淡路島の面積は約600km²
琵琶湖の面積は 約670 km²
琵琶湖のほうがちょっと広い。
このちょっとだけ広いのもポイント・・
よく見ると形もかなり似ている!!!
そんなわけで大阪の吹田のあたりを中心に
くるりと180°回すと
あら不思議、気持ちよくスポッとハマります。
そして驚くことに
赤い点で印をつけた位置にイザナギノミコトが
祀られた神社があるんです。
淡路島 伊弉諾神宮
大阪吹田市 伊射奈岐神社
滋賀県 多賀大社
淡路島で国生みがはじまり、三貴子を生んだあと
最後に近江の多賀の幽宮に篭ったと言われる
伊邪那岐命。
近江という字は淡海とも淡道とも読めます。
想像力がはてしなくひろがる神話は、悠久のロマンに
あふれてます。いとおかし・・・(^^)