福井は知る人ぞ知る丼先進県?です。
どんぶりイベントなども行われているので
どんぶり好きな方はチェックしてみても
面白いかもしれません。
海の幸が美味しい(特に蟹)ので
海鮮丼は、抜群ですが・・・
福井ならではのソウルどんぶりがあります。
テレビなどでは、会津(福島県)の
ソースカツ丼とよく比較されているみたいですが
どちらにも良さがあり、
きっとどちらも旨いに違いない。
ただ第一印象として
最初、福井に来た頃はソースカツ丼
って聞いて、それ邪道やろ、
カツ丼は玉子で閉じるんが一番旨いんや。
と信じてました。
玉子カツ丼が僕にとってはカツ丼。
なんでどんぶりにしてウスターソース
じゃぶじゃぶかけるん、キモ。
ご飯にしみたら不味いやん。
って思ってました。
結論から言いますと
かけるソースはウスターソース単体ではなく
どんぶりにして旨く食べられるように
最適にカスタマイズされており
ウスターソースベース?
の旨味濃厚ダレになっています。
どんぶりにしたほうが確実にうまいのです。
↑黒龍吟醸豚ソースカツ丼byふじ田や
カツ丼の中でどちらが良い食べ方なのか?
ではなく、どんぶり全体の中の別々のカテゴリ
として充分成立します。
↑ソースカツ丼(並)byふくしん
カツ丼食べたいから玉子カツ丼にしようか
ソースカツ丼にしようか、迷うのではなくて、
今日は玉子カツ丼が食べたい日もあれば
今日はソースカツ丼しか食べたくない
って日もある感じ・・・・
テレビで取材されている
ソースカツ丼発祥の「ヨーロッパ軒」本店は
お昼時、行列になっていることもしばしば
もちろん、美味しいですが、
福井では、お蕎麦屋さんで必ず
蕎麦屋さんオリジナルのソースカツ丼が
あって、蕎麦とセットで出されることが
多いのそちらで味わってみることもオススメ
[説1]
東京都新宿区「ヨーロッパ軒」発祥説
「ヨーロッパ軒」は、大正年間に、
東京の早稲田大学向かい鶴巻町にあった洋食店。
大正2(1913)年、東京の料理発表会で
「ソースカツ丼」を披露し、大正6(1917)年頃には、
東京・早稲田の店で提供していたという。
[説2]
大正10(1921)年、早稲田高等学院生の
中西敬二郎らが「ソースカツ丼」を考案し
たという説。「早稲田高等学院生」考案説
[説3]
「その他発祥地」説(1)
大正9(1920)年、岩手県一関市「和風レストラン松竹」
にて誕生した説。
「その他発祥地」説(2)
大正13(1924)年、福井県福井市「ヨーロッパ軒」
にて誕生した説。
東京の「ヨーロッパ軒」は、大正12(1923)年の
関東大震災で再建不能となり、福井へ移り、
その地で営業を再開させていた。
[説5]
「その他発祥地」説(3)
大正末、群馬県桐生市「志多美屋本店」にて誕生した説。
[説6]
「その他発祥地」説(4)
昭和5(1930)年、福島県会津若松市「若松食堂」にて誕生した説。
[説7]
「その他発祥地」説(5)
昭和年間に、群馬県前橋市「西洋亭」にて誕生した説。
「西洋亭」は、大正4(1915)年に創業しているが、
「ソースカツ丼」の提供が開始された時期は不明。
[説8]
「その他発祥地」説(6)
昭和初期、長野県駒ケ根市、恵那市にて誕生した説。
※詳細時期は不明。
説は下記ページより抜粋