ラトヴィアの首都リガにLIDOという名前の大衆食堂的な店がある。
好きな料理をトレイに載せてレジで会計するまいどおおきに食堂的な店で、値段も安い。
おそらく100人中88人くらいはオススメするであろうコスパ最強の店である。
人気なので周辺国にも続々と進出している様子。
ラトヴィアに関して検索すると言語を問わず「LIDOは良いよ」と書いているのが見つかる。
みんなが良いと言っているので改めて良いと言うまでのこともないのだが、それでもなお良いと言いたくなる良さがあったので良さを書いていく。
美味い
料理はなにを食べても美味しい。味付けが濃すぎない。自家製のビールまで楽しめてしまう。毎日通っても飽きない。
安い
そもそもラトヴィアの物価が安いこともあって、1000円も出せば十分良い感じの食事がとれる。店舗によってはビュッフェスタイルの朝ごはんも提供している。
というわけでコスパが良い
ただひたすらに文字通り。ただ空港の店舗は割高。国外の店舗も割高だった。
料理を見て選べる
これが外国人客にとってはありがたい。いくら具材や調理法が書いてある英語メニューを見ても、結局は運ばれてくるまでそれがなにかはわからない恐怖たるや。というわけで既に出来ているものを見て選べるのは大きなメリット。
というわけで栄養バランスに気を使える
好きなものを好きなだけ選べるので、栄養バランスを自分でコントロールできる。LIDOのWebサイトでは年齢・性別・身長・体重・生活習慣を入力すると推奨される栄養の摂取量的なものが算出される。
店員が良い
店員の多くはラトヴィアの民族衣装的なものを着ている女性。10回以上行ったが、どの店舗の店員も感じが良かった。
気軽
おしゃれして行く必要はなく、言葉がしゃべれなくても問題なく、テーブルマナーもくそもなく、支払いさえできれば飯が食える。
というわけでわたしはLIDOが好きである。
たぶんまだまだ魅力はあったはずなので、思いついたら追記しようと思う。
悲しいかなラトヴィアのLIDOで撮ったはずの写真がほぼ見つからない。
代わりと言ってはなんだが、エストニアのLIDOの外観でも載せておく。