昨年、VALUとともに世間を賑わせたメタップスのタイムバンク(現在は株式会社タイムバンクが運営)上にこんなバナーが現れた。
中身をのぞいてみると、9月からブロックチェーン上のトークンをユーザーへのインセンティヴとして使う予定とのこと。
以下、簡単に要点だけ
- 1時間単位でユーザーの時間購入額などをもとにトークンを配布
- 開始から5年間でトークンの配布を終了予定
- トークンは投票所での投票、専門家へのエールなどに利用可能
- 一定量のトークン保持者には入出金手数料の割引や公募抽選での優先割当などの優待
- Ethereumのスマートコントラクトを利用する
- 処理速度が求められる部分はオフチェーン、透明性が求められる部分はオンチェーンで処理
- 9月初旬にスタート予定
- 詳細は正式スタートのタイミングでアナウンス
タイムバンクを触ったことのない人にはちんぷんかんぷんかもしれないが、そのあたりは後で補足する。
以上、速報。