以前私はこの様な記事を書いていました。
一部抜粋
ALISmedia全体の1日発行数量/全体のいいね数で全体1いいね単価を決定し、全体1いいね単価を個人記事のいいねに掛け合わせて、記事価格が決定し自動販売できる様にする。
1単価いいね数は記事投稿者数やアクティブユーザー数が増えると単価は下落しますし、減れば単価は上がります。
しかし、単価が下がる事で有料記事を売っても儲からないのではないか?という疑問が出てきますが、今までのいいね推移をみますと基本的にデフレ基調(単価高水準)の為、単価は変動はあるものの現状のままだと単価は高水準はキープ出来るでしょう。しかし単価が上がるという事は参加ユーザー数は減っている訳で、オープンなマーケット(取引所)ではALIS価格自体下がる可能性があります。
理想としてはいいねマーケットの単価を下がり、参加者が増え、取引所のALISの単価が上がる事で販売報酬が上がる
結果ALIS報酬が増えるが理想です。
今思えば何を言ってるんだwって感じですが
要は1ALISの外の単価と中の単価に関して分けて考える方がいいよねってこの時から感じていました。
そして色々試行錯誤して行き着いたのが今のオークションや代理購入になります。
理由は主に以下の3つです。
そのままですが、現状ALISは投げ銭と有料記事の購入、一部決済可能なALISMarketの商品やサービスがありましたが、限定的になります。円経済の法定通貨では様々なサービスを受けられる為ALISを使う必要性は極めて低いと感じます。
そこでオンラインショッピングサイトamazonなどの代理購入を行う事でALIS決済の拡大すなわち使い道を広げる事がALISを持っている意味を向上させてくれます。
更にALISなら10%割引額で購入出来るとなると、面倒臭いポイントをチョコマカ貯めるよりよっぽど効率的にお買い物が出来ます。
日本でドルは使いません。それはドルで決済出来るサービスや商品がないからです。円を持っている人が副業でブログ記事を書いてドルで収入得たとしましょう。本業は円で収入を得ています。ドルを使ってamazonで10%引きのサービスがあったとしましょう。ドルの収入を得る意味は出てきます。ドルでamazon使用すると円使わなくていいので円の無駄使いしなくて済むよねって考えになります。円を全て貯金や円でしか使えないサービスや商品購入に回せます。
これはALISも同じでALISの外の単価が上下しようともALISで決済できれば皆さんの円に何も影響ありません。円を節約したい人はALISでお買い物する事をオススメします。
もちろん公共サービスなどは使えませんのでその辺りはご注意下さい。
ALISを持つ意味が出来たら、わざわざ取引所でALIS→BTC→JPYへ交換する意味ありますでしょうか?
他のトークンへ交換したい方は意味はあります。しかしamazonで円決済したいと考えた場合無意味ですね。という事はALISを売る意味が少なくなります。
売り圧を少し抑制出来ます。
代理購入サービスをする方が増えれば増える程売り圧は減って行きます。
代理購入サービスを実行するのに資格や免許は要りません。誰でも出来ます。
そして最近では自分たちでALISの単価を決める試みを始めました。
更に9月14日にALISオークションを開催予定ですのでご興味がある方はどうぞ起こし下さい。
より抜粋
「Amazonの購入代行は転売であり、Amazonと契約するのは自分のみなので、
第三者発行型前払式支払手段にあたらず、自家発行型前払式支払手段にあたる。
自家発行型前払式支払手段として発行されたポイントがERC20の形式であったとしても、
前払式支払手段は仮想通貨に該当しないと既に整理されている為、そのポイントは仮想通貨ではない。」
暗号資産取扱古物商 岡部典孝さんによると金融庁の解釈としても代理購入は問題ない事を確認して頂いております。
また警視庁からも「物と暗号資産の交換は問題ない」と確認済みです。
法律や規制が曖昧な分野程ビジネスのチャンスはあります。しかし石橋を叩きながら確実に進めて行く必要もある分、難しさも感じています。
これからも楽しくALISで遊ぼうと思いますので宜しくお願いします。
暗号資産取扱古物商に興味がある方は下記のyoutubeをご覧にください。
またdiscordへの参加もお待ちしています。