米サイバーセキュリティ企業であるスレート・スタックが無断で仮想通貨マイニング(クリプトジャッキング)を行うマルウェア「シェルポット」の亜種として新バージョンに関するレポートを公開。
それは他のクリプトジャッキングを停止させた上で、仮想通貨モネロ(XMR)のマイニングを行うと言う新機能を搭載していると言う。
シェアポットはマイニングプールであるモネロハッシュ(MoneroHash)を利用しており、1日当たり約300ドル、日本円にして約3万3500円を稼いでいると言う。
この感染が広がるにつれて、被害額は増えるとして今後注意、警戒が必要と言えます。
マルウェアがマルウェアを支配すると言うような、マルウェアも今後競争が広がるのかと言うことが出てきています。