マネックスグループの松本大CEOは、日本政府が4月9日に発表した新紙幣に対し、最後の紙幣になるかもと言及しています。
現在、マネックスグループの傘下には仮想通貨取引所コインチェックがあるのも知られています。
松本氏はお金の偽造を防ぐにはブロックチェーンを使わないと無理と指摘しています。
新紙幣になることで、紙幣を検知する機械を製造しているメーカーにとっては朗報ですが、それを購入しなければならない小売店にとってコスト高になるために、今後新紙幣をきっかけにキャッシュレス化が本格的に進む可能性があります。
松本氏の発言は現実的とも言えます。