職場やお茶している時、さらに居酒屋での同僚との交わりにおいて、聞かれるのが悪口、さらに中傷する言葉。
人によっては嫌な気分になったり、また話していると思ったりしています。
しかし、そこにもいのちの知恵の判断基準があります。
聖書の箴言の箇所では
と書かれています。
中傷している人は漢字の通りに中を傷つける人。
学校生活でも最近社会問題になっています。
自分はそんなことしていないとしても、相手側に傷を与えているなら、中傷する者に入ります。
その人は「秘密を漏らす」と書かれているために、仲の良い友人でも自分のプライバシーが友人を通じて流れる可能性もあります。
もしその友人との仲が悪くなれば、プライバシーにプラス、ネガティブイメージを流すことも可能性もあります。
交流においても知恵が必要です。
他の箴言の箇所では、
とも書かれています。
箴言20:19のその後の箇所でも
くちびるを開く者とは交わるな。
と書かれており、交わりにおいて人は影響されやすいとも書かれています。
1コリントでは
友だちによっては考え方によって、交わる自身がルールを持っていなければ、そのような流れの影響を与える事も書かれています。
交わる時にはいのちのルールを知り、それから離れない事が大事です。
中傷する人は秘密を漏らす人、よく唇を開く人は交流しないようにといのちは真理を直球で教えています。
もし、自身の周りに友だちが少なくなった、交わりが減ったなと感じているのであれば、普段中傷しているのかチェック。
さらに悪口や中傷する人が周りにいることで、最近「何か悪口、陰口が多くなったな」と感じる人も注意が必要とも言えます。