MUFGコインとは、三菱UFJ銀行が開発を進めてきた独自の暗号通貨で、初期導入として同行の役員200人ほどの中で送金機能からの使用から始まりました。
MUFGコインは1MUFGコイン=1円と固定されているために今話題のステーブルコインの日本円建ての印象を与えられがちとも言えます。
銀行発行の独自暗号通貨であるために同行のサービスに活かすのと今後送金手数料にも大いに貢献しそうです。
日本円建てのステーブルコイン発行を予定しているGMOインターネットの「GYEN」はまず海外での取引所にて可能としている事から身近に近い存在としてMUFGコインの方が先に日本にて使われていく可能性があります。
まだ実証段階ですが、使えるのもそう遠くもなさそうです。
MUFGコインに情報については、おいおい伝えていこうと思います。