どうもヤチです。
最近は朝と夜の暖房に昼の冷房と、ワガママな生活をしております😂
さて今日も勉強したアウトプットをしていきますね。
みなさん、「NFT」という単語を知っていますか??
常識ちゃう?なにそれ新しい機械?😂っていう人もいるかもしれません。
これは「Non-Fungible Token」といい、イーサリアム由来のERC-721規格を用いて作
られた、非代替性トークンのことをいいます。
もっと分かりやすく説明すると、DAppsゲームのキャラクターやアイテムにあたるも
のです。(マイクリやクリスペなど)
通貨としては機能せず、市場で取引されることで通貨に変えることができます。
先日行われたイベント「Tokyo Blockchain Contents Conference 2020」でNFTがメイ
ンテーマとして扱われました。
中でも「国内のブロックチェーンパブリッシャーが考える今、未来のブロックチ
ェーンゲーム」セッションでは、Coincheckの天羽健介、SEVENTAGE代表の丸山将
旭、double jump.tokyoの満足亮CTO、Crypto Gamesの小澤孝太が登壇し、オンラ
インにて行われました。
ここで話題となったのは、NFTの現状について。
これに関しては各社がビジネスモデルを模索している段階ということでした。クリプ
トゲームズ小澤氏は制度面で整備されている日本市場は大きく、そのほかにも日本は
IP(知的財産権)が強いと語っています。
「例えばアナログカードゲームでは1位がマジック・ザ・ギャザリングだが、2位と3
位がポケモンと遊戯王で日本だったりしている。強いIPやゲーム会社が大きく、手を
組めば世界市場を攻めていくということがあり得ると思っています。」
double jump.tokyoの満足氏も、違うユーザー層にどうリーチするかはこの1年取り組
んできたことでもあるとし、最近ではその答えの一つがDeFiにあるといいます。
「イーサリアムでやる以上、そこ(DeFi)は避けられないと思っていて、最近だと独
自ガバナンストークン「マイクリコイン」などにチャレンジしようとしている。」
マイクリコインはdouble jump.tokyoが22日に発表したばかりのガバナンストークン
「MCH Coin」となる。このコインは、ゲームの運用に関する投票券として使え、マ
イクリプトヒーローズを「ユーザー主体の運営」を実現させる手段と説明されてい
います。
世界でも屈指のコンテンツが強い日本において、一筋の光になるのではないかと思わ
れるNTF。
どこまで大手ゲーム会社と組めるか、その手腕が問われようとしています。
仮想通貨の負のイメージを払拭し、ブロックチェーンを用いたゲームをどこまで世間
にアピールできるか試練は続く。
次回②では、NTFを盛り上げるための課題についてお送りします。
では。