ALIS投稿記事でも度々引用させていただいております野口悠紀雄『仮想通貨革命』。この本を読んだのが、私が仮想通貨に興味を持ったきっかけでした。
読了して、(1)学生がプラカードに「HI MOM SEND(お母ちゃん、送ってよ)という文字と」QRコードをTV画面に映し出し、その後24時間以内に当時のレートで200万円を優に超えるビットコインが送金されたという事件が起きたこと、(2)仮想通貨が、ハイエクの『貨幣発行自由化論』の世界を現実化する可能性を秘めていること、(3)AIは労働者を、BC(ブロックチェーン)は経営者をそれぞれ代替する可能性があること、そして、(4)ヴィタリック・ブテリンが世界政府のヴィジョンを持っていること。
以上のような事実を知り結構興味を持ちはしたものの、それは投機的側面というよりも送金手段としての仮想通貨への関心でした。HIKAKIN氏のようなコンテンツクリエイターが、視聴者から1円ずつ投げ銭を貰えばとんでもないことになるだろうな・・これからはコンテンツを作れる人が稼げる時代がくるなと思ったのでした。一億人から一円ずつ集めたら大金持ち(*´罒`*)ニシシ♡みたいな、小学生がよくやる発想です。ビットコインやイーサリアムの値段すら当時は調べなかった・・・(バカヤロ❗( ´:ω:` ))
ちなみに私がこの本を購入して読み終わったのは2016年10月13日。面白すぎてその日のうちに読了。同日のBTC終値(コインチェック)は66,299円でしたとさ(笑)この時点で買っていれば・・・クソ❗( ´:ω:` )ま、当時値段を調べてたとしても、6万円もするの❓高いよ❗バブルじゃん❗で終わってた可能性のほうが遥かに高いと思いますけどね。まさか30万以上になるとは夢にも思わなかったですよ。
でも・・・あの時もう少しの行動を取っていれば、ワンチャンここに映っていたのは私だったかも知れない❗( ´:ω:` )くやしいいいい❗( ´:ω:` )この女が憎い(違)
🌟今回のオススメ記事(自推)🌟
「2020年6月11日、今日でALIS始めて1ヶ月( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」