『半径50メートルに当たり前のようにコンビニのある国の幸福度なんて低いに決まっている』
キングコングに西野さんの著者「魔法のコンパス」に書いてあったこの言葉が、言い得て妙だと心にストンと落ちて来ました。
母は戦後生まれですが、子どもの頃は、井戸に水汲みに行くのが日課だったと言っていました。それが、今では蛇口をひねれば、水がじゃんじゃか出る生活です。
家に水道の無い生活から、水道のある生活になった時には、幸せを感じたんじゃないのかな。
今の日本は、いろんなものが揃っていて、そんな生活に慣らされているから、むしろ、それを失う恐怖や不安の方が大きいような気がします。
ベネッセの名誉顧問の福武さんの講演会で、「幸せになる方法を見つけた」と言っていました。
それは、
幸せなコミュニティに住むこと
確かに、何があっても助け合えて、コミュニティのみんなで幸せを共有し合うことが出来たら、幸せだろうな。