こんにちは!きっちん木村です。
最近ですね、こんなこと考えてました。
みんながやりたいことをやって生きていけたら良いなぁと思う
→独立してやりたいことをやる場合、勤め人だった時にはつまずきもしなかった事柄が課題となって立ちふさがる
→今の時代を生きていく方法は、学校では教えてくれない
・価値を提供して対価を得ること
・提供できる価値のタネの探し方
・仲間の探し方
・得た対価を自分の実生活に反映させて、生きていく方法
①社会を作ってきた歴史(生き方、働き方の歴史)を学んで自分の考え方をアップデートする
②プログラミングを学んで自分で簡単なサービスを作れる力をつける
③デザインを学んで最適な見せ方を学ぶ
④ファッションを学んで、自分自身の見せ方を磨く
⑤お金のこと(その時代にあったサービス、制度の使い方)を学んで、自分のお金の使い方を学ぶ
⑥自分のこころと体、誰かのこころと体との向き合い方を学ぶ
▼詳しくはこちら
実はこうやって考え始めた当初は、
「その道のプロ、一流の方にお話ししてもらうのかなぁ…」
なんて考えておりました。
しかし、
・どうやって一流の方を集める?(ツテもコネもないのに…)
というところで、つまずいていました。
もんもんとしていた時、クレメアさんのツイートに出会います。
マンガで名著が読めるというものです。
セールで、
1冊なんと11円。
Kindleという、画面で読む文化にも馴染まないし、ちゃんと読むか分からないけど…と思いつつ、リーズブルなので総買い。
とりあえず買う。
読むかどうかは後から考える。
結果。
マンガで読破!シリーズにハマっている現在です。
正直、めちゃくちゃわかりやすいです。
元は文章ですから、イラストやマンガにする際に抜け落ちている情報、自分が受け取り切れていない情報はあると思います。
しかし、それを差し引いても、
・とにかくわかりやすい
・話の全体像をつかみやすい
・分からなかったところを読み返す時も、探しているところを見つけやすい
良いことだらけです。
マンガで読んで、もっと詳しく知りたくなったら、その時に原本や解説本を手に取ったら良いのです。
最初から本を読むより、すんなり頭に入ってきます。
マンガで全体像を掴んでいるので、意識が細部に集中してしまいがちな"文章"を読んでも、今自分が全体のどこに立っているかを見失わずに済むのです。
そして、「名著って、本当に名著なんだ…!」ということが、マンガでも理解できます。
たまたま最初に読んだものは、「銀河鉄道の夜」。全くの初見です。
その中で一番印象に残っているセリフは、
「来ようとしたから来たんです」
これは、乗り物の外から内へ一瞬で移動してきたおじさんに、主人公たちが驚いて聞いた、
「どうやって戻ってきたんですか!?」
に対する返答。
あなたは、
「信じれば叶う」
という話を見聞きしたことはありませんか?
書店の自己啓発本コーナーに置いてある本に書いてありますよね。
名著には、このような名言がさらりと書いてあるのです。
たとえファンタジー小説が元であっても、学びが多すぎる。
ここで、学校をどうやって作るのか?という命題に戻ります。
「あっ、このマンガ読み漁ったら良いじゃん…っ」
と、気づくのです。
そして、読んで得られた学びや感想をネット上に書いていくのです。
同じマンガの、別の人の感想文を読むのも良し。
「この人良いな」と感じる相手が見つかれば、その方の読んだマンガを順番に読んでいくのも良し。
さらに、オンラインで読む、オンラインで書く、オンラインでコメントする…ネット上でのやりとりが基本となるので、ネットがつながってさえいれば、どこにいても参加できます。
ここからは未来予想図になりますが…
このインプットを続けていくと、世の中を見る目が養われていきます。
物事をシンプルに考えられるようになります。
そして、
「あれ?どうして皆、こんなやり方してるんだろう?不便なのに…」
と、気づくようになるのです。
そして、「こうした方が便利だ!」ということをサービスとして提供し始めます。
発案者が自分でサービス提供することが難しければ、スクールの仲間にアイディアを投げかけて、できそうな人がチャレンジする、ということでも良いのです。
プロトタイプ[試作品]を出してみて、良さそうなら本腰を入れてみる。
「マンガで学ぶ」の次の段階は、創業支援です。
日本の創業支援は行政も民間も様々なサービスがありますので、その時々でサービスにあった支援を選択したら良いのです。
マンガから世の中の渡り方を身につけ、
世の中を良くするサービスを生み出していく…
そんなセカンドスクール、ALISchool [ アリスクール ]を始めます。
具体的なアクションとしては、
①マンガで読破!の名著マンガを読む
②ALISに感想を投稿(#ALISchool)
③コメントできそうであれば、他の方の感想にコメントをしにいく
最初はこのフローを繰り返して、感想をストックしていくこと、参加者を増やすことが目標です。
人数が増えてきたらオンラインミーティングなども考えるかもしれません。
ご興味をお持ちいただける方、ご協力くださる方、是非コメントをお願いします🙇🏻♂️
書いた人:きっちん木村