最近、記事の下にリファラルリンクと投げ銭リンクを張るようにしてみました。なんとリファラルをいただけたのです。その数4件。ありがとうございます!
でもリファラルって評判悪いですよね。紹介者にダイレクトにお金が入るので、
「金儲けに俺を利用しやがって」という感覚はどうしても付きまといます。
今回の講義はリファラルについてです。出来るだけ誠実に、包み隠さずに全て解説します。そしてリファラル制度がいかに健全な制度であるかを解説しようと思います。
リファラルとは紹介制度です。多くの場合、すでにゲームをやっているプレイヤーがゲームをやった事がないプレイヤーに対して、ゲームを紹介します。
紹介されたプレイヤーが
・新しくゲームを始める
・課金する
等の行動を取ったときに、紹介したプレイヤーに特典がもらえます。
また、最近は紹介された方のプレイヤーにも特典がある場合が多いです。
プレイヤーの課金額の一部から支払われます。当然ですね。要するに、間接的に紹介したプレイヤーからお金を受け取る構図になる事が多いです。
まずこれを言わないとフェアじゃない。だからリファラルは嫌われるんですね。お金を取る相手を嫌うのは自然な流れといえます。
宣伝費の圧縮です。最近大手ゲーム会社はリファラル制度を採らないものもありますよね。リファラル制度をとると、どうしても「ねずみ講」のような印象がもたれますし、確実に印象が悪くなります。テレビやネットメディアで宣伝をしてユーザーを獲得した方がクリーンな印象を与える事が出来ます。
また、ユーザーが一定数を超えると「ゲームの宣伝」より「ゲームの攻略」を見るユーザーの比率が増えるので、大手のゲームなら、
・自分のホームページでゲームを紹介
・ゲームを攻略
・攻略記事を定期的に更新して閲覧数をアップ
という流れで集客を見込めることが想像が付く場合、リファラル報酬がなくても個人が勝手に宣伝をしてくれることも見込めます。
ただし、その代わり、自社でより多くの広告を打たなくてはなりません。その広告費は恐ろしく高額です。大手ゲーム会社の広告費をちょっと見てみましょう。
・ガンホー:187億円(15年10月-16年9月)
・コロプラ:101億円(15年10月-16年9月)
・ミクシィ:202億円(15年10月-16年9月)
少々古い数字ですがとにかく宣伝にお金がかかるという事は分かってもらえるのではないでしょうか。
大手ゲーム会社はゲームの売り上げも相応にあるので、こういう宣伝費を捻出できるのですが、もっと売り上げの無い会社、そうですねいつもマイクリの話ばかりしているので、マイクリの収益を例に上げます。
以前この記事で触れたのですが、
・正月セールなしで1ヶ月500ETHくらい。
・正月セール単体で300ETHくらい。
「正月セール」のようなセールが大体年2回有るとして、
年間売り上げ予測:500×12ヶ月+300×2=6600ETHです。
現在のレートで日本円にして約1億。たったの1億。こんな弱小企業(失礼)ではまともな宣伝なんて打てないというのが実情です。
マイクリはテレビCMを正月に打ったのですが、本当に数回というレベル。それでも業界は驚いたわけです。ネットニュースにもなりました。どちらかというとそっちが本命だった気がします。
今のマイクリの宣伝は基本的に取材記事、そしてブログのような、要するに広告費0円の手法メインです。こんな状態なので、どんな手法にもすがりたいわけです。
だって開発費にお金を回せばゲームがよりよくなるわけですが、広告費にまわしたらただ認知度が増えるだけです。ゲームの内容を見ても明らかですが、マイクリはまだ開発中な訳でとりわけユーザーインターフェースはもうちょっと頑張れといった感じです。過去に何回もプチ修正して大分よくなりましたが。
よって宣伝をリファラルに頼ります。成功報酬で紹介者の売り上げの20%。
成功したときに渡す金額は少なくないですが、紹介されたユーザーが無課金だった場合紹介者に1円も渡す必要はありません。つまり無課金ユーザーは無料でゲットできるわけです。また課金額から一定率を渡すので、絶対にリファラルの支払いで破綻しません。なんという優しいシステム。
結局はこれです。ほぼ全てのゲームはユーザーの課金で成り立っていて、宣伝費を支払っています。当然ユーザーの課金から宣伝費を捻出します。
その渡し先が広告代理店なのかリファラルをした個人なのかの差でしかないのです。
例えば企業のCMに出ている芸能人が、その企業が不正を働いたときに攻められる事があります。これはCMに出る事でその企業の企業活動に加担しているので、避けられない部分があります。
リファラルも全く同じで、リファラルをしてくれた人から「だまされた!」と思われたばあい、常にSNS、ツイッターで言いふらされる危険性を孕んでいます。
実際には事故であっても言われてしまったらそれまでです。事実関係は結構どうでもいいところがありますからね。
ホームページを持っている人はそれで炎上するかも知れません。
ツイッターで延々と個人攻撃を食らうかもしれません。
リファラルの報酬は純粋にゲームを紹介した労働の他に、こういうリスクを背負った上で得ているものです。
そもそも同じ時間をかけてゲームの紹介文を書いても、自分の記事にたどり着いてくれる人間が何人いるのか。それは今までの活動の総量に基づいたパワーに比例するのです。「日ごろの行い」ってのは今は「神様」じゃなくて「みんな」が見ている時代ですからね。
きちんと説明する。これくらいしか思いつきません。特に紹介した・紹介された人のメリットをきちんと説明する事が肝要だと思います。
悪い事を隠している雰囲気がよくないと思うのです。みんな自分の取り分は書きたくないです。自分がどれだけ儲かるのか宣伝して回るのは周囲に敵を作りそうな気がします。
でも、そもそも全然悪い事はしてないんですね。労働に対する賃金をもらうだけですし、大抵は紹介されてゲームを開始してもらった方が紹介されたプレイヤーも嬉しいように作られています。
僕がこの記事で言いたい事はここまでです。
今、招待コード:VEkP
を入力していただきマイクリプトヒーローズを初めていただくと、
NOVICEヒーロー「福沢諭吉」がもらえます。
※招待リンクから始めるだけでは無く、招待コードを入力しないと「福沢諭吉」はもらえないようです。
紹介者(つまり僕)への報酬の説明:
・招待プレイヤーの課金額の10%相当のGUM(ゲーム内マネー)を僕が獲得します。
・さらに、招待プレイヤーの課金額の10%相当のGUMが僕の所属するLAND(ゲーム内の団体)に寄贈されます。
・招待プレイヤーの課金額が「0.1ETH」以上だった場合、NOVICEヒーロー「ダビデ」を僕が獲得します。
正直に言っておくと「ダビデ」はそこそこ強いです。そしてリファラルでしかもらえないし、トレードできません。つまりリファラルをやらせるための餌です。
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今、上記リンクよりイーサエモンを始めていただくと、
紹介者(つまり僕)への報酬の説明:
招待されたプレイヤーが何かしらの課金行動を取ると、僕が10 EMONT(ゲーム内マネー)をもらえます。
※1EMONT=0.00027ETH、つまり40円くらいです。
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今、上記リンクよりCryptoDerbyを始めていただくと、
僕が喜びます。特に招待プレイヤーに利点はありません。(2回目)
紹介者(つまり僕)への報酬の説明:
・招待プレイヤーの課金額の20%相当のDCZ(ゲーム内マネー)を僕が獲得します。
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なげ銭をしていただける方が、もしいらっしゃったらよろしくお願いします。
ノービスブレードなどのアセットも大歓迎です。
ETH:0xc66279677dE897291caCC6B2855f718eEe834568