※イーサエモンの話です。
こんにちはZAPです。基本的に仮想通貨の記事を書いている方は仮想通貨を応援しているわけで、dappsも応援しているので、悪口を書きません。
当たり前ですよね。少しでも多くの人にdappsに触れて欲しいし、それの妨げになるようなことを一々書くここは無いと思います。
でもね、ちゃんと駄目なところは駄目って言っておかないと、折角dappsの世界に入ってくれた方が「だまされた!」って思うんじゃないかと。
いいことばかり聞いておいて現実を見たときの落差が大きければ大きいほどその人の心に大きなマイナスとして残ります。そしてそのマイナスの部分にいい部分が逆に隠れてしまって、見えなくなってしまうと思うんです。
だから僕は言うわけです。
「アドベンチャーモードのマップはクソ」だと。「完全に不要」だと。
なんでこんなものを作ってしまったのかと。時間の無駄じゃないかと。
・概要
何の説明もなくフィールドに放り出される。十字キーで移動。
青く光った場所に行くと、ランダムなメッセージが表示される。
いかにもゲートのようなオブジェクトの近くに行くと、ETH0.01を払えといわれ、払えばランダムでモンスターかアイテムを入手。
・何がクソか
マップを歩く意味が無い。基本的に何もおこらず、ゲートに行くだけ。
グラフィックがあれ。本当に商品として出していいのか。
無駄に広い。何も無いのに。(メッセージを出すオブジェクトも定型文をランダムにしゃべっているだけ)
要するに「時間の無駄」なんですね。ゲームしている側も、ゲームを作っている側も。こんなところにリソース使ってんなら別のもの開発しろよと思います。
・ゲームの歴史に学んで欲しい
この手の無駄なマップはファミコン時代は結構あって、それがマシンの性能と共に作り込みが上がっていって、つまり開発負荷が上がっていった。
これが携帯のゲームに移行したあたりで、携帯でマップ移動が不便ということもあり、マップ移動自体が消滅しました。
現在のゲームでわざわざマップ移動をするゲームは「昔のゲームのテイストを残している」か「移動自体がゲームになっている」か、ただの「ステージセレクト」の場合もありますが。それでも当然意味を持たせるわけです。
アドベンチャーだからマップを作ったのかもしれませんが、使いまわしの無意味なマップなら無いほうがいいです。
あ、マップの悪口は言いましたが、別にアドベンチャーモード自体はあっても言いと思います。新しい投資先として。