この話は僕の独断と偏見で書いてますので、現状のALISハッカー部の内情など全く分からない人の戯言だと思って読んでください。
昔、「PALIS(プライベートアリス・ALISブログ内のアリストークン。つまり記事の報酬として得たトークン)はALISより価値があるので引き出す際は10倍のALISトークンと交換してあげましょう」と言う話が上がったことがあります。
まあ、当時の僕は反対したわけですが。(賛成したところで現実になったわけではないのと思いますが)
この案は要するに「1つの記事に対する報酬が日本円基準で考えると安すぎる」という感覚からきています。確かに現在も1ALIS=5円くらいをうろちょろしている状況では、記事を一つ書いてせいぜい50~100円がいいところ。時給換算したら、まあ辞めたくなりますよね。そのため、報酬を求めるユーザーはモチベーションが上がらないと。ユーザーが増えないと。そういうわけです。
現在ALISユーザー数はそこはかとなく増えているらしいですが、ALISトークンの価値はそんな感じなので、ずーっっと1記事100円の単価で記事を皆が書き続けているわけです。
僕だってこの事態を解消したい。1記事1000円貰えれば取り組み方も大分変わってきます。税金だって払えるくらいになるかもしれません。(単価1000円じゃ無理か。)
で、PALISをALISに交換するときに10倍にするのは絶対公式が認めないので無理なんですが、もっと単純に解決する方法があるわけです。
記事の報酬に他のトークンも付与すればいい。
「ALIS Hacker Token」って知ってますか。
億ラビット君主催のALISハッカー部に入ると貰えるトークンで、入会時にいくらか貰えて、後は自分のALIS記事に報酬が入ると連動してトークンが付与されます。つまりALISで記事を書くと、「ALISトークン」と「ALIS Hacker Token」の2重取りが出来るようになります。お得ですよね。
ただ、問題があります。
・ALISハッカー部でないとトークンが貰えない
・「ALIS Hacker Token」に現状は金銭的な価値が無い(というか用途が無い)
つまりもらっても仕方が無い。報酬として成立しない。
なので、
ALIS Hacker Tokenに価値を持たせればいいじゃないかと思ったわけです。
「CRYPVO」って知ってますか。
ALIS発の持続可能なボランティア活動を支援するコミュニティです。
代表はゾッティーさん、システム開発は億ラビット君です。
じゃあくっつけちゃえばいいんじゃないのという安易な発想が生まれます。
ALISハッカー部をくっつけるという話ではなく、
「ALIS Hacker Token」の名前を変えて「CRYPVOトークン」にしてしまえばよいのではないかという考えです。
そうすれば、少なくともトークンを寄付することは出来るようになります。
トークンでボランティアを支援・依頼ができるようになるかもしれません。
そうすると、お金をもらった上に(ALISトークン)いいことが出来る(CRYPVOトークン)ので、記事を書く誘引が増えるのではないかと考えます。
また、トークンをもらったことによって、CRYPVOに興味を持ったり、ボランティア自体に興味を持つ人がいるかもしれません。
とりあえず、ただの空想なんですが、元々ALISハッカー部が考えていた「個人のスキルや所有物をトークンで交換する経済圏を作成する」って結構CRYPVOの思想に近いので、くっつくのはありだと思うんですよ。
こんな案、どうでしょうか。
一応下にリンクを張っておきます。