以前、副業に動画編集をオススメする理由という記事を書いたのですが、読んだ後こんな感じになった方もいるのではないでしょうか。
友人「前の記事読んで動画編集はじめようと思ったけど、稼げるようになるまで何したらいいかわからんねんな」
自分「稼げるようになるまでがわからん?そんなもん簡単やんか〜」
友人「オカンが言うには、稼げるようになるまでのステップが体系的にまとめられてる物が欲しいらしいねん」
自分「ロードマップやないか!」
ということで今回は「動画編集で稼げるようになるまでのロードマップ」を紹介します。
こちらも長くなるので、前後編2部に分けて紹介していきます。
すぐに読みたい方や、より深い内容まで知りたい方ははブログ記事から閲読されることを推奨します。
※以下の記事を先に読んでいただくと、この記事の理解度が増すと思いますので、是非ご覧ください。
そもそも動画編集でどれくらい稼げるのか、また収入を得るまでに必要な期間といった部分を説明していきます。本題は次のセクションからになるので、ここは飛ばしてもらっても構いません。
結論から言うと、1ヶ月〜2ヶ月あれば最低でも月5万円は稼げるようになります。もちろんしっかり学習して、正しい努力を積み重ねることは前提条件です。
今では、他の動画編集者さんのTwitterプロフィールなどを見ていると「2週間で15万円突破!」とか「1ヶ月で40万円を稼ぎました!」みたいな人がわりと普通にいるので、人によってはそれくらい稼げるようになるのではないでしょうか。
まあ妖怪だなあとは思いますが。笑
これから説明する手順をしっかりとこなしていけば、2ヶ月で最低月5万円はわりと現実的な数字になると思います。
普通に再現性高い内容だと思うので是非やってみてくださいね。
ここからが本題です。「動画編集で稼ぐための手順」を説明していきます。
編集ソフトは、Adobe Creative Cloud一択です。(実際に動画編集に使用するソフトはPremiere Proというソフトなのですが、サムネイル制作やアニメーション制作でも必要なソフトがあり、それらのソフトもAdobe Creative Cloudに含まれています。)
理由は、動画編集案件で求められる条件として、このソフトが必要となるケースが多いからですね。
よく比較されるFinal Cut Pro Xでもいいのですが、僕の肌感覚では
Premiere Pro 9:1 Final Cut Pro X
ぐらいの割合で案件が出回っています。
月々サブスク制なのが少しネックですが、とりあえずAdobeCCを契約しておくと間違い無いでしょう。
パソコンは、できれば高スペックな物が用意できるとベストです。
目安で言うと、
・CPU:Core i7 or i9(第6世代以降)
・メモリ:16GB or 32GB
・SSD:256GB or 512GB
であれば、恐らく不自由なく動画編集が可能になるのではないかと思います。
もちろん、もっとハイパワーのモリモリスペックがあればそれに越したことはないのですが、上記のスペックでも十分です。
とはいえ、僕が愛用しているMacBookAirさんは
・ CPU:Core i5
・メモリ:8GB
・SSD:128GB
というギリギリスペックです。笑
これでも定期的に容量空けたり、メディアキャッシュ(編集ソフトを使っていると溜まっていくゴミのような物)を削除しているので、まあなんとか持ち堪えてくれています。
ここでいう基本的な編集スキルとは
・カット
・テロップ挿入
・BGM、SE挿入
・画像挿入
・色調補正
・簡単なサムネイル作成
このあたりですね。
これらのスキルを1〜2週間ほどでマスターできるようにスケジュール設定をするといいと思います。
教材は無料で上がっているチュートリアル動画でもいいですし、有料の講座とかを購入してもいいと思います。
かくいう僕も、最初はYouTubeに上がっている海外のチュートリアル動画などを見て学習していたのですが、習得スキルの抜け漏れがかなり多く、結局有料教材を購入しました。
教材の紹介は別記事にして書こうと思いますが、講座の網羅性が超高い上に内容が常にアップデートされているので、受講することで案件獲得まで最短距離で駆け抜けることができます。
その上、無料で永久に質問対応してくださるため、つまづいた時もすぐに立ち上がることができるので、控えめに言って超オススメです。
今回はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!
次回は、動画編集で稼げるようになるまでのロードマップの後編を紹介する予定ですので、そちらもご覧いただけますと幸いです。
ブログも書いていますので、ご覧いただけますと幸いです。
質問等あればコメント欄にお願いします!