昨日の記事に引き続き、今回は副業に「動画編集」をオススメする理由の2-4について紹介します。
前回の記事の続きになりますので、まだ第1回をご覧になっていない方は先にそちらを閲読下さい。
それでは本編をどうぞ。
動画編集を始める際に必要なものは「編集ソフト」だけです。
パソコンは手持ちのもので大丈夫です。もちろんハイスペックなパソコンを持つに越したことはないですが、ある程度稼げるようになってからで構わないと思います。
編集ソフトの値段ですが、僕が今使用しているAdobe社のPremiereProというソフトは月額約2500円で使用可能です。
単価5000円の編集案件を1本こなすだけで十分ペイできますね。
動画編集ソフトは無料の物から有料の物まで多数存在しますが、基本的に案件獲得の条件として有料ソフトを使用していることが挙げられるので、有料のソフトを購入することをオススメします。
(各編集ソフトの特徴やオススメソフトなどは別の記事で紹介します)
こちらもクラウドソーシングサイトで「動画編集」と検索すると、必要なソフト等がわかるので、見ておくといいと思います。
約2500円で副業の第一歩が踏み出せるとしたら、超安くないですか?
これに関しては個人差があるので断言はしませんが、編集ソフトの学習期間も合わせて2週間〜1ヶ月程度あれば動画編集者として報酬をいただけるレベルに達することができると思います。
というのも、よくあるYouTube動画を見ればわかりますが、必要な編集スキルは
・不要部分のカット
・テロップをつける
・効果音を入れる
・BGMを入れる
・必要に応じて画像やイラストを入れる
大体これくらいなんですね。超簡単です。
YouTubeに完成動画が山ほど投稿されているので、見様見真似で学習することもできます。
2週間〜1ヶ月で収入を得られる即金性の高さこそが、動画編集の一番の特徴とも言えます。
短期集中で編集スキルを習得して、プロの動画編集者としてのスタートを切りましょう!
これは少し先の話になりますが、動画編集を通して身に付くスキルは単なる編集技術だけではありません。
例えば、動画編集を繰り返し行っていると、どのような編集を施した動画が視聴者により見られやすいのかなどが感覚的にわかるようになってくると思います。
その知識が積み重なっていくと、YouTubeコンサルタントという位置づけでポジションについたり、チャンネルの運営担当を任されることもあるかもしれません。編集者とクライアントを繋ぐディレクターになったり、視聴されやすい動画の特徴をまとめたものなどのノウハウを売る商材屋になることもできるでしょう。
それぞれの活用方法に応じて、編集技術以外にも、SEO関連の知識やコンサルティング力、マーケティング力などもつけることができ、総合的なスキルアップが見込めるんですね。
今回取り上げたのはほんの一例で、これら以上により多くの習得可能スキルがあると思います。
もちろん他の副業でもこのようなスキルを身につけることは可能でしょうが、スキル習得の幅広さは動画編集が一番だと思っています。
逆にいうと、長い間ずっと動画編集だけで生きていくのはあまり得策とは言えないです。次のステージへのステップアップ手段として捉えておくのもいいかもしれませんね。
第2回はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!
第3回では、副業に動画編集をおすすめする理由5選の5及びまとめについて紹介する予定ですので、そちらもご覧いただけますと幸いです。
質問等あればコメント欄にお願いします!