ドラクエ3の遊び人についての記事は、以前にも書いたことがありました。
で、上記リンク先の記事では「ドラクエ3の遊び人は必要だ。何故なら賢者になれるから」という内容の話であり、必要とされるのは賢者になった後の話だったんですねー。
というわけで、ならば「遊び人のままだったら、やっぱり役立たずやんか」という話になってまうわけですよ。
「いや、そんなことない。遊び人のままでも役立つ場合がある」という反論が、今回の話です。
結論から申し上げますと、ゲームシステムを変えると大活躍できることになります。
それがどんなシステムかと言いますと、例えば以下。
実はですね、私は大のメガテン(RPG「真・女神転生」シリーズ)ファンで、所謂「メガテニスト」だったりします。
とはいえ、最新作『真・女神転生V』はやってませんし、多分このまま卒業しちゃうんだろうなーとは思っています(Ⅳまではやってたんだけどねー)。
で、この『真・女神転生』シリーズですが、何が楽しいて「敵である悪魔をスカウトして仲魔にすることができる」ところです。
交渉が成立して仲魔になったら、その悪魔をパーティに入れて一緒に戦うことができるわけですけれども、それだけじゃーありませんよふふふふふ。
自分のレベルが上がって使いものにならなくなったら、悪魔同士を合体させて別の悪魔を創造する、ということができるんですよねーふふふのふー。
というわけで、この「悪魔に話しかけてスカウトする時」に、いろいろな遊びを知っている遊び人が輝くのではないかと。
これはドラクエではない、違うゲームの話ですけれども。
いろいろなゲームを知っていると、このシステムにこの設定を持って来ると面白いなとか、このキャラにこの設定を加えると魅力が増すなとか、そういうところに気付きやすくなります。
こんな感じでいろいろな遊びを知っていると、遊び以外のいろいろなことにも応用できるなとか、そんな応用できる話を聞きたがる人は結構いるだろうなとか、できそうなことはいっぱいありますよね。
書きたかったことは以上ですけど、ここでもう一言。
「NFTね、あれ、アトラスさん悪魔の絵を使って早いとこ参入しとけば良かったんじゃね?」
金子一馬氏のあの絵で出してくれていましたら、私はかなり無理してでも買ってしまっていたような気がします。
それで合体して別の悪魔になって……とか、やばい……鼻血出しながら、かなりのお金を使ってしまっていたような気が……。