WEBライター業に精を出す今日この頃。
多岐に渡るジャンルの依頼を頂けて非常に有難いのですが最近は失敗談を書きまくっていました。
失敗は成功の基といいますが、まさかこんな形になって文字通り自分の糧になる日が来るとは思っていませんでした。
とはいえ書いていると色々と思うこともあり、良いことばかりではなかったので備忘録代わりに書き残しておこうかと思います。
面白おかしい失敗談であればそれなりに楽しく書くことができるもの。
それこそ友達にネタのように話す感覚で書くことができます。そんな雑談みたいな文章でお金が貰えるなんてめちゃくちゃオイシイ。
ところがどっこい。
人生での失敗談なのでそんな笑い話ばかりでないのが正直なところ。転職での失敗や離婚の話なんかはそんなに面白おかしくポップに書くことができないわけです。
これに関しては自身のスキルに依存するところなので置いておくとして。
自身の失敗を思い返しながら書くので嫌なことを思い出したりすることも多々あるのです。
それこそ腸が煮えくり返るようなものだったり、思い返すだけで色んな意味で手汗を書くような話だったりなどなど多種多様。
こんな話をひたすら書き続けていると気持ちも滅入るというもの。
ちょっと休憩しながらじゃないと体壊しますよ、これ。
気分転換代わりに別の依頼の作業に取り組んだりもするのですが、気持ちが落ちているせいか他の文章にも影響が出ちゃったりして。
経験談を書きなぐるだけかと思いきやとんだ伏兵が潜んでいました。
人によって文章の書き方は様々かと。
最初にきちんと構成を考えたり内容を箇条書きにして書き出したり、「文章の書き方」的なHow To本のような書き方を実践している人もいることでしょう。
僕はというと基本的に行き当たりばったりの出たとこ勝負。
テーマは依頼を受けているのでそれに則りますが、以降はタイトルをテキトーに決めて受けているテーマから自分が思ったことをひたすら文章にしています。
言い回しなんかも特に気にせず、とりあえず書ききってから頭から文章を直していくスタイル。
書いているとあれもこれも書きたくなって散らかりがちなんですけど、上手く繋がるように見出しを作ったり文章を入れ替えたりするのですが、構成をフォーマットで決められてしまっているとこれができないのでとても窮屈なのです。
柔軟に対応できるほどライターとしてのスキルも経験も高くないのでこれが結構ストレスだったりします。
失敗談といっても色んな失敗があるわけで、内容が深刻であればその原因や反省もたくさんありますし、逆に薄っぺらい内容であればそんなに書くことないわけです。
書ける幅を広げるためにも書き方を変えていかなければいかんですね。
人生における失敗談なんてものはそうんなにないんだなということに依頼を受けるようになってから気が付いたんですね。
20記事くらい書いてからネタ切れ。いや、むしろ20も失敗談あったんだって驚きもしたんですけどね。
精神的に込み上げるものがあるのですがリサーチ不要で堅苦しい記事よりも肩肘張らずに書けるのでオイシイご依頼。
なんとか継続していきたいと思うのですがネタがない…
無い袖は振れないので作るしかないのですが、あくまで体験談であり創作はNG。バレなきゃOKスタイルは気分が悪いのでやりたくない。
となれば、これからの日常生活で探していくしかない。
何事にも無関心な自分にサヨナラしましょうね~。
この記事も思うままに書きなぐってきましたが着地点が見えず、この辺で締めようと思っているのですが、みんな文章書く時どうしているんですかねぇ…
何か素敵な方法があれば是非教えて欲しいのでよろしくお願いします!