毛利元就から学ぶ人心掌握術「餅と酒の話」

クリプト歴ヲタ同好会のコバタケです。

現代風に言うと、「横領するなど横暴な振る舞いをする役員がいる弱小企業の社長代理から巧みな策略や大胆な駆け引きでさまざまな企業をM&Aして一代で

全国トップクラスの大企業の会長に成りあがった」

毛利元就には、こうして人の心をつかんだと思えるエピソードがあります。

「元就はいつも餅と酒を準備しておいて、身分が低い者まで声をかけて親しくして、部下が野菜や鳥などの土産を持ってくると喜んで受け取り、すぐに対面して餅か酒のどちらかをニッコニッコで振舞った。(意訳)」

　元就「君はお酒好き？それともお酒は飲めないほうかい？」

酒が好きでも、嫌いでも

相手が嫌な思いをしないようにと

気配りすることで元就が部下の心をつかんだことがわかる話ですね。

これからの時期、忘年会などあるかと思いますが

飲めない人に酒をすすめず、飲める人とは楽しく飲めるようにしましょうね(*'ω'*)

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※画像はそのまんまエニグマさんからパクりました