かなり間が空きましたが・・・
前回、いろいろとImport文の意味を説明してきました。
今回は書き方について説明していきます。
説明通り、他のパッケージにあるクラスを利用するとき、
完全修飾名を使いたくない場合は、プログラムの先頭にImport文を付けます。
先頭がpackageで始まる場合は、その次の行に書きます。
では実際にインポート文の例を
package sample16_03;
import sample.Dice;
public class Exec {
public static void main(String[] args) {
Dice dice = new Dice();
dice.play();
System.out.println("目数" + dice.getVal());
}
}
で、実際に起動させると・・・
下のコンソールにこのように表示されます。
Import文は、利用したいクラスの名前を完全修飾名で指定します。
で、完全修飾名とは、パッケージ名とクラス名をドット「.」で連結した形式です。
ついでに、java.util.ArrayListの場合もほぼ同じですが、
あと、Importする文が複数ある場合はそれぞれのImport文を書きます。
次回で多分16章終了…
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BYマんタ
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム