表題3枚のカードについて、話題になっているので久しぶりに書きます。
2021年3月頃からクリスぺやってます。初めから今までずっと緑を握っています。不遇な時代と恵まれた時代を経験しながらここまでやってまいりました。一切触らない時期があったりガッツリやる時期があったりを繰り返しています。
緑は恵まれた時期に入っています。それは間違いありません。
その原因がどこにあるのか。その時々で私が緑文明でどのように戦ってきたかを基に考察して行きたいと思います。
私は、初めはアルべリッヒを使用して、リュラが使えるようになってからはリュラに持ち替えました。そこからアルベリッヒに戻して、今はリュラです。おそらく緑使いの皆様のほとんどがこの流れになっていると思います。
現在のリュラ時代の前、緑文明はアルベリッヒのCSを2回ナーフされています。アルベリッヒの妖精(1コス→2コス)、アルベリッヒの増強(+2→+1)です。この頃もリュラの聖典は1コスですが、アルベリッヒ使いが多かったように思います。聖典への持ち替えは後ろ向きな形で行われました。
ゴールドやシルバーに有能なCSがないのは緑文明の特徴の一つです。なので、今回もナーフするなら最低限の逃げ道は欲しいかなという印象です。
現行ルールでは難しいかもですが、
「リュラの聖典のコストを2にする代わりに緑文明のCS(シルバーまたはゴールド)1枚のコストを1下げる」というのはいかがでしょうか。聖典コストを3、コストを下げるCSを2枚に増やすのも良いかもしれません。
とにかく現在の「緑と言ったら聖典」は不健全ですし、だからと言って単純にナーフすると緑文明はCS面で完全に希望が見えなくなりますので、1増1減の考え方でお願したいです。使用されるCSも幅が出るのではないでしょうか。
ちなみにブロンズNGにしたのは、対象になるカード達が、かつてコスト-1状態で猛威を振るっていたのを目にしているからです。
使う側からしてエンスウは絶対的なカードかと言われるとそうではないかなというところです。相手の場に複数ユニットがいればお祈りになることが多いですし、特に赤文明はシェリー、大佐と戻したくないユニットも多くいます。
エンスウが最大限効果を発揮するのは相手の場に1体しかユニットがいない時ですが、その状況をもたらしてくれるのが誰かという話なんです。
プライマルハンターです。3ターン目で相手の盤面を掃除した上で生き残る。苦肉の状態の相手にエンスウ。これが決まった時はかなり強いです。ただ、果たしてプラハン不在で綺麗にエンスウが決まるのかという話です。
実は、それが検証できていた期間があるんです。多分、3〜4ヶ月の間ですが、「エンスウ販売後でプラハンが5コスの時期」があります。この時期の皆さんのツイートを見てみると強いという声多めの賛否両論だったりします。ここからエンスウバッシングが激しくなるのがプラハン3コス時代以降なのです。
プラハンとエンスウならまずプラハンをナーフすべきですし、エンスウの強さの検証はプラハンのナーフ後にするべきというのが個人的な考えです。
プラハンのナーフが2度ほど否決されています。正直、1文明だけナーフしようとするとユーザー間の対立が出てしまい非常に難しい状況になると思います。ここでも上記同様1増1減の考え方で、可能な限り皆が納得する形でナーフを進められないでしょうか。
「プライマルハンターといずれかの4コスト緑文明ゴールドカードのコストを入れ替える(コストを入れ替えるゴールドカードは投票で決める)」というのはいかがでしょうか。
正直、4コストのゴールド達を見ても、3コストにしたら即使うかと言ったら何とも言えないですし、私は番犬しか持っていないのであれですが、このままプラハンが強すぎる緑を支え続けて、エンスウはじめ他のカードのナーフ圧力になるくらいならさっさと4コストになって欲しいです。
皆がクリスぺを嫌いにならないような形で議論が進むといいですね。私はどのようなナーフがあっても緑を使い続けます(最近は迅速ばかり使っています)。