今回は私が特別支援の授業で学んだことをまとめたいと思います
特別支援の授業をする前は特別支援は障がい児や障がい者の方だけだと思っていました
しかし、特別支援とはその人たちだけでなく、例えば虐待を受けている子どもや病弱な子ども、頭が良すぎてしまう子どもなども特別支援に当てはまることにびっくりしました
障がい児と言っても、知的能力の発達に障がいがあったり、体に障がいがある子どもなど様々です
なので支援の方法も沢山あります
・LD(学習障がい)
・ADHD(注意欠陥・多動性障がい)
・ASD(高機能自閉症、広汎性発達障がい、アスペルガー障がい)
・情緒障がい
・言語障がい
・知的障がい
・肢体不自由
・病弱
・重複障がい(視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、運動障がい、病弱の2つ以上)
・重度重複障がい(肢体不自由、病弱に加え知的障のある方)
・視覚障がい
・何らかの障がい
・病気
・学業不振
・家庭環境(両親の不仲、虐待、ネグレクト、貧困)
・英才児(IQ130以上)
・外国籍の子どもへの支援法
・保護者の障害受容とストレス
以上のことを勉強してきました
LD
・長所を生かす
・自己肯定感を高める
ADHD
・自己管理の方法を教える(イラストなど)
・本人の話をよく聞き受けとめる
・自分の問題を客観的に見つめ、解決方法を考えられるようにする
ASD(高機能自閉症、広汎性発達障がい、アスペルガー障がい)
・本人理解
・見通しを持てるようにする
・わかりやすい環境作り
・自尊心を大事にする
情緒障がい
・問題を正しく理解する
・医療との連携
言語障がい
・発音を無理に直さない(コミュニケーション意欲を大切にする)
・通級指導教室などの専門機関との連携
知的障がい
・絵、ジェスチャー、実物などを活用する
・1つずつする
・簡単な指示
・具体的で実際的な場面で指導する
・理解できる言葉を大切にする
肢体不自由
・通常の教科+自立活動
・コミュニケーション能力を伸ばす
・リハビリ
・自己肯定感を高め、自己決定できるようにする
病弱
・通常の教科+自立活動
・病気への配慮をしつつ体育をする
・学校に行かなくても学習できるようにする(TV会議、システムなど)
・医療、保護者との連携
重複障がい
・リハビリ
・デイサービスの利用(歌、運動、リズム)
→保護者支援が大事
・子ども理解
・多くの人との連携(医師、理学療法士、心理学の専門家など)
重度重複障がい
・リハビリ
・デイサービスの利用(歌、運動、リズム)
→保護者支援が大事
・子ども理解
・多くの人との連携(医師、理学療法士、心理学の専門家など)
視覚障がい
・他の感覚を活用
・点字
・受信、発信力を育てる
何らかの障がい
・その子の実態を正しく理解し、原因を探る
・保護者との連携
・関係機関との連携
病気
・その子の実態を正しく理解し、原因を探る
・保護者との連携
・関係機関との連携
学業不振
・その子の実態を正しく理解し、原因を探る
・保護者との連携
・関係機関との連携
家庭環境
・その子の実態を正しく理解し、原因を探る
・保護者との連携
・関係機関との連携
英才児
・その子の実態を正しく理解し、原因を探る
・保護者との連携
・関係機関との連携
外国籍の子どもへの支援
保護者:大事な連絡は翻訳する
関係機関との連携(市役所)
本人:通訳の人に来てもらう
自分が勉強する
ジェスチャー、イラストを使う
簡単な日本語を教える
保護者の障がい受容とストレス(保護者支援)
・本人、家族が楽しめる生活の実現
・兄弟への配慮
・専門機関の活用
・心理的孤立を防ぐ
・保護者自身の自尊感情を高める
・児童相談所
・障がい児通所施設(発達、医療、放課後、デイサービス、訪問など)
・児童発達支援センター
・児童発達支援事業
保護者の方で大切なことは、一人で抱え込まないで周りや関係機関と協力することです
関係機関の方にどのように接するかなど聞いたりして、一人で抱え込まずに周りと協力しながら子育てしていけばいいと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました!