今回は絵本について書いていこうと思います!
私は最近、お家で絵本を読む機会は少ないのではないかと思います
スマホが普及したことによって、"子どもにスマホを渡して動画などを観させておく"という親が多いのではないかと思いました
しかし、子どもにとって絵本はとても重要な役割を果たします
絵本を読んであげると、耳で聞くことによってその言葉を覚えます
子どもは話の内容が理解できなくても絵をよく見るので想像力が豊かになります
その他にも、子どもに読む時に「どこにいるかなー?」や「あ、こんな所にいたねぇ」など言葉がけをしながら読んであげることで子どもと愛着形成を築くことができます
子どもは同じ本をもう1回もう1回といって何度も何度もリクエストしてきます
リクエストされたら何回でも読んであげてください
もちろんそのお話が好きだから、面白いからという理由もあると思います
ですが、子どもはお母さんに絵本を読んでもらえることが嬉しいんです
上手に読めないから、とかは関係ないと思います
上手に読めなくても、お母さんが自分の子どものために一生懸命絵本を読んであげることに意味があると私は思います
いない いない ばあ
文:松谷みよ子 絵:瀬川康男 出版社:童心社
対象年齢:0歳〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
たくさんの動物が「いない いない ばあ」と出てきて、いないいなーい?など子どもに聞きながら読めると思ったからです
子どもに語りかけてあげることで言葉を発することは出来ないかもしれませんが、なにかしらリアクションしてくれると思います
ぴょーん
作・絵:まつおかたつひで 出版社:ポプラ社
対象年齢:1歳〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
この本は、たくさんぴょーんという表現が出てきて、様々な生き物が飛び跳ねます
立ったり、歩き出したりして自分の体を動かすことが楽しい時期の子どもは、つい一緒になってぴょーんと飛んでしまうと思います
くまさん
詩:まどみちお 絵:ましませつこ
出版社:こぐま社
対象年齢:2歳〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
冬眠から目覚めたこぐまが、ぼくは誰だっけと思いながらも胸の中に何かが目覚め、川を覗いた時に自分はくまだったと思い出すお話です
2歳はちょうど自我が目覚め始める時期でもあるので、自己主張やイヤイヤ期を通りながら、くまさんのように自分を探しているのかもしれませんね
自分が自分である喜びをこの本を通して感じられたらいいと思います
わたしのワンピース
作:西巻茅子 出版社:こぐま社
対象年齢:3歳〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
うさぎさんがお散歩をするとどんどんワンピースの模様が変わるので、子どもに「次はどんな柄かな〜?」など声掛けしながら一緒に楽しめる絵本だと思います
可愛い表現などもあるので、そこも見どころだと思います
ちょっとだけ
作:瀧村有子 絵:鈴木永子 出版社:福音館書店
対象年齢:4〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
このお話はお家に赤ちゃんがやってきて、主人公の"なっちゃん"が、色々なことを自分ひとりでやって、ちょっとずつちょっとずつお姉さんになっていくお話です
この本は、子どもにも読んであげて欲しいのですが、なにより2人目を出産したお母さんや、大人の方にぜひ読んで欲しい1冊です
子どもの行動の意味や健気な姿にきっと、お母さんなら泣いてしまうと思います
はらぺこあおむし
作・絵:エリック・カール 訳:もりひさし
出版社:偕成社
対象年齢:5・6歳〜
❁⃘おすすめ理由❁⃘
はらぺこあおむしは有名なお話でもあり、食べ物に穴が空いている仕掛けがあったり、数が出てくるので、本を通して自然と数にも触れられます
とてもざっくりとですが、私が今まで読んだ絵本の中で、"これを一緒に読んだら面白そうだな"、"この本読んであげたいな"、"読んであげて欲しいな"と思ったものを6冊ほどあげてみました!
もしよければ、お子さんと一緒に読んで見てください☺️
最後まで読んで下さりありがとうございました!