2022/6/26
5次元体のAyaterasuuです。
6月最終の日曜日、いかがお過ごしでしたか?
この時間帯には「サザエさん症候群」なるものが発症するそうです。
サザエさん症候群
日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になることの、日本における俗称である。
これに対して様々な予防策や解決策が挙げられていますが
このサザエさん症候群なるものは「感情」というエネルギーが生み出している現象なので
この「感情」を昇華させない限り
残念ながら根本的な解決には至りません。
これは「エイブラハムの22段階の感情スケール」です。
感情レベルが1~22に区分されており
7のニュートラルを起点に
1~6は「望む現実」を創造して
8~22は「望まない現実」を創造する
とエイブラハムが提唱しています。
これは繰り返しお話している
ということと同じものです。
サザエさん症候群の状態は
紛れもなく9.悲観以下の感情です。
なのでこの感情を昇華させずにどんなに予防や解決に取り組んでも
創造される現象は「望まない」現実となります。
では
何故、サザエさん症候群なるものが生まれるのか。
理由は簡単です。
さて
2020年頃から
というブームが起こりました。
「楽しくない」事から脱却するのですから、それは素晴らしい未来が待っているのだろう!
多くの人はそんな希望を持ち
独立したりフリーランスとなりました。
しかし
あなたの周りでそのような行動を取った人の現在は如何ですか?
「好きな事」を選んで仕事にするというのは素晴らしいことなのに
今も苦しい状態から抜け出していない人がいませんか?
その理由も簡単です。
です。
先日、この様なお話をしました。
例えば
動物を傷付けたくない!と思う為には、傷付く動物が必要で
地球を守りたい!と思う為には、守られていない地球が必要で
実は「守りたい」という強い想いが「守れない」という現象を創造し続けるのです 。
すなわち
「嫌なこと」から抜け出すために「好きなこと」を選ぶと
更に「嫌なこと」が強化され創造されてしまうのです。
では、どうすればいいのか。
まずは“フラットに戻る”ことが重要なのです。
フラットに戻るとは
決して解決をすることではなく
その感情から離れる、場面転換をするということです。
感情とはエネルギーですから
感情を維持することで
その感情値に合った現象を創造します。
それが「エイブラハムの22段階感情スケール」の根拠です。
しかし「負の感情」が発生した時に
思考でそれをコントロールしようとすると
ますます負の強化となってしまいます。
ですから
その状態で「天国言葉」を念仏のように唱えたとしても
決して解消はしません。
余談ですが
ホ・オポノポノを「天国言葉」として捉えている方もいらっしゃるようですが
古代ハワイアンから伝わるホ・オポノポノの本来の意味は違います。
この意味を理解して、この意識を持って暮らす。
それがホ・オポノポノの真意です。
大事なのは
嫌なことの原因から逃げたり排除したりするのではなく
まずは
それを嫌なことだと捉えない状態になることなのです。
では、どうすればよいのか。
負の感情が生まれた時は
すぐさまその感情から離れて、まずはフラットな状態に戻るのです。
フラットな状態とは「ほっとする」状態の事であり
何か特別な事をする訳ではありません。
例えば
ゆっくりと挽きたてのコーヒーを飲む。
夢が叶った状態を好きに想像する。
好きな猫の癒し動画を見る。
好きな人のことを考えてニヤニヤする。
数字の増えた通帳の残高を眺める。
「あなたにとってのそんな状態」になれば良いのです。
あなたのほっとする状態とは
どんな状態ですか?
思い付かない人は、寝てください。
寝るというのは、最強の癒しです✨
好きな事をする前に、まずは嫌な事を辞める。
嫌な事がすぐに辞められない場合は
常にフラットな状態を保つようにする。
そうする事で
嫌な現象ばかりを創造していたことが「嫌ではない」現象の創造となり
その上で「好きな事」を始めると
あなたの創造する現象は楽しい事だけになるのです。
嫌な出来事が起こったら
現象をどうにかしようとするのではなく
その現象の創造の元となっている感情を整える。
その最初のステップとして
それを心掛けてくださると幸いです。
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💌💋 Anne の 𝕥𝕨𝕚𝕥𝕥𝕖𝕣