ビットコインの実需はどこにある？

Beetalk@仮想通貨Q&A
2020/02/20 00:23

ALISの皆さま、おはようございます。仮想通貨Q&A「Beetalk」運営です。

皆さまは朝ごはんを食べていますでしょうか。朝、起きたばかりの状態はいわゆる「飢餓状態」であり、一日の中で最も栄養を必要とし、また栄養が取り込まれやすい状態となっているようです。バランスのとれた朝食をとることはパワフルな一日を過ごす上で必須ですが、「そんな時間はない！」という方もいらっしゃるかと思います。そんなあなたにおすすめなのはホエイプロテイン。水でシェイクするだけで手軽にたんぱく質を補給できるうえに、海外産であれば一食当たりのコストも格安。最近はフレーバーもたくさん用意されております。是非お試しください。

といいますことで、本日のQ&Aをご紹介いたします。

Q：ビットコインの実需はどこにある？－ビットコイン価格が上がった下がったのニュースばかりで辟易します。日本の仮想通貨市場にはトレーダーしか残っていないのでしょうか。

A：一般的なユーザーにしてみれば、投資の対象として参入する以外、興味はないのかもしれないですね。日常の決済手段としては使いにくいですし、Paypayでよくね？ってなりますからね。

ではビットコインの実需はどこにあるのか。私たちにとっては実感のないところですが、「自国通貨が極めて不安定で信用できない」という国の人々はごく普通に存在していて、そんな人たちにとってビットコインは“比較的安定した資産”として映るようです。私たちいざというときのため銀行に円を貯金しますが、同じ感覚でウォレットにビットコインを貯蓄している人がいるということです。

また、ビットコインはすでに仮想通貨界の基軸通貨としての地位を確立しつつあります。例えば、様々なアルトコインが上場するときには、ほとんど必ずビットコインとペアになります（USDTも多いですが）。つまり、アルトコインを買うにはビットコインが必要ということです。

さらに、国際送金にもビットコインは便利だ！みたいな話もありますね。銀行を介して送金するよりも圧倒的に安くて早いです。

こうした需要がなくなることは考えにくいのではないかと思っていて、したがってビットコイン（のような）資産も存在し続けるだろうと思います。