だいぶ長期ご無沙汰していました。
やはりALISでは役に立つ記事を書かないと、というプレッシャーが拭いきれず、気が進みませんでした。
しかし、まだこういった自分の匿名性が保たれている場所だからこそ書きたいトピックがあります。それは美容系の話です。
自分と実際に知人友人、家族親戚だったりする関係の読者が多いSNSでは、やはり自分の美容に対する意識を語るのは恥ずかしくなってしまうのです。
なので、正にここが逃げ場!と思いまして。
私は、昔から若く見られるのが当たり前で…と言っても、若く見られるとかそういう表現をし出すのは、成人以降ですよね。ティーン時代に童顔に観られるとか、そういうわけじゃないんです。
良く、子ども時代に老け顔の人は、年齢を重ねた後、逆転して年齢不詳になって若く見られ始めるとか、ありますよね。私の周囲にも思い当たる事例が何人かいますが、笑。
私の場合は、まぁ20代の頃から、アラフォーの今(アラウンドと言っても、上にアラウンドの方です)まで、大体マイナス5-7歳辺りな気がします。
なので、老けて見えるとかを悩んだ事がありません。
ファッション的にも、究極にダサいとかセンスがないとかそういう自覚はありませんので、化粧も極めてナチュラルな方だと思いますが、一応出かける時はしますし、化粧っ気が無くて、だからなんか若い昔の無垢な学生みたいな感じ~とかそういうのでもありません。
基本、若く見られるから悩んだ事はないし、また若く見られた、って感じで、天狗とまではいかないですけど、余裕な姿勢でした。
人間ドック、、、っていかにも中年な響きですよね。私も受診するようになりました。今年で3回目…(って年齢バレるねん!笑)
私は、人間ドックは安い車検のような印象で観ています。なので結構いい加減。でも世の中では、一応リスペクトされていますよね。
波動診断とかで細胞レベルまで深層をみる術を知ってしまうと、数値だけ出てきて正常だ異常だと言っているだけの人間ドックって、なんて短絡的なんだろうっていつも思っています。
本当に不思議なのですが、人間ドックで最初に、身長体重体脂肪から骨格筋率、内臓脂肪にBMIに、インピーダンスとかいろいろ瞬時に計測できちゃう機器に乗せられるんですけど、私的にそれは、まぁ、ちょっといい加減な車検?
いや、一応あるアングルでは正しいとは思うのですが、それでぬか喜びしてはいけないと思うというか。
でも、私がぬか喜びする項目を言うと、体内年齢です。
初回の人間ドックの時、29歳と出て、うっそ~もう~!って感じだったのが、2年目は28歳、、、そして3度目の正直じゃないですが、今年はさすがにもう30代に入っているだろうと思ったら、25歳。
おい、一体どういう事だ?って思いませんか?
自慢したい気も少しはありますが、それよりもやっぱり、いい加減じゃないの?っていう気持ちの方が勝ってしまいます。
でも、人間ドック後の休憩室で、企業の集団検診か何かで来ていたと思われる女子たちの会話が聞こえてきて、そこでは、体内年齢が年相応とか、実年齢より上で、ショック~とか言っているんですね。
だから、ん?どこが決め手なのかわからないけど、皆が若く出るわけでもなさそうだ、という事はわかりました。
私、ヨガが趣味で~とかでもないし、毎朝スムージー飲みますとか、ベジタリアンですとか、そんなのとは真逆で、運動不足で毎日寝てばっかりの怠慢女なんですよね。不規則でもうイレギュラーの女王と呼んで欲しいぐらい、家族も子どもも犠牲にして自分の気持ちとやる気次第で、超いい加減なライフスタイルのダメ女なんです。
どんなに若く見られても、卵子の老化って、一時話題になりましたよね。私も、あれにはビビり始めました。なんとか出産は高齢出産認定の1年目で済ませる事ができましたが、表は若く見られても内側は、細胞は、着々と終焉へと向かっているという感覚について考えさせられます。
出産の時は、超安産と言われ、スポンと終わった感じで、高齢(まぁ高齢じゃないですよね、35歳ってまだ、汗)その次に、加齢を意識する事って、そ~んなになくて。
もともと、化粧品もたまに好奇心でTVショッピングやネット経由で高めの買ったり、エステ的なところで買わされたりとかしてきましたが、決まったものを使うわけでもなく、いわゆるドラッグストアレベルなんですよね。
美人と言われても、肌には自信はありません。でもライフスタイルがめちゃくちゃ過ぎるので、仕方ないと思っています。幸い、元の肌質に恵まれているらしいので、最悪レベルの見た目ではないようですが。
さてこれが本題です。「白髪」
白髪って若白髪の子とかいましたけど、あれって必ずしも年齢に比例するとは限らなくて、傾向的に加齢と共に白髪になっていく人が大多数ってだけで、例外の人もいますよね。
あれって、結局頭皮の老化具合の問題で、頭皮で毛髪を造り出す段階にエラーが無ければ?充分なメラニンがあれば、別に、年齢いっていても黒い髪は生えてくるんですよね。
それに加えて、頭皮を体の反射区とみると、頭頂部が胃腸の状態を表していて~とか(違ったらすみません、気になる人は独自に調べてみてくださいね)、要するに、足つぼと同じ理屈が当てはまるようなんですね。
だから、きちんと正常に動いているところは、細胞の働きも正常だから、そこから生える髪の毛も正常みたいな、まぁ、そういう事。
私の周りにもアラフィフ系で、ヨガをたしなんでいて、食事も健康的な人って、本当に白髪が無くて、白髪染めもしてない、って言うんです。
これがね、最近の地味な悩み。
昔から、年齢に対して少ないってずっと言われてきました。友人が美容師なので、30代の半ばぐらいからも、彼女はもう白髪だらけだ、周囲も大体皆白髪染めている、と聞いていたので、私は全然白髪は遅咲きでした。(咲いてくれなくていいけど)
まだ全然いいよ~、抜いちゃってもいい量だよ~なんて言われていました。抜くと、そこから生えなくなって禿げになるから気を付けろと一般的に言いますけど、美容師さん観点でも、そのぐらい少量ならまだいい、と言った感じでのアドバイスでした。
でも、そんな年月を経て、最近「あ、、、、ちょっと、、いきなり増えて来たね。。。」ってなったわけです。
遂に私も仲間入りかもしれません。それでも、それでも、まだまだいい、と言われ。
私は、若い頃、カラーコンタクトレンズも、ウィッグも、厚底ブーツも一通り通ってきましたけど、すべてに性分に合わないんですよね。それらを装着している時の自分を良しとして、それを脱いだ時の自分を否定し始めるような心理状態が嫌でした。
なので、白髪も、できれば、うまい事お付き合いしたいんです。
でも、本当に、部分的にちょろっと1本とか数本、とかだとどう見ても素敵に見えませんよね?
なんか、トイレの後、スカートのすそがパンツに巻き込まれちゃってめくれあがっているのに気づかない人なの?って言うのと同じぐらい、
その白髪に気付かないの?!!って、、、それ、実際、私が他の同じ感じの女性を見かけた時に、反射的に思っちゃう事です、気にしないのかな、、って。
それ、気にしないんじゃなくて、気付けないんですよね。
後頭部だったり、、
それにそんなのに気を病んで、毎日鏡の前で、ハラハラ白髪探ししたくないし、もう、ハッキリバシッと行きたいというか。
ヘナで全部染めたり、自分で部分染めを試みてみたりするけど、全部一過性だし、
なんだろう、昔髪の毛を明るくして、黒い髪が生えて来るのの、白いバージョンで、
白いのが生えて来るんですよね。
大体そういう毛は、白い以前に、前述の通り頭皮の細胞のエラーが起きているケースが基本なので、真っ直ぐな健康毛じゃなくて、うねった陰毛のようなウェーブで、生えて来るという、白いわチンげみたいだわで、ダブルで抜きたい衝動にかられるんですけど、まぁ、抜かずに我慢。
昔、茶髪の人の根本から黒い髪が生えて来る事、プリンって呼びませんでした?今も呼ぶのかな?でも、何もしていない黒い髪の根本から白いのが生えて来る逆プリンについて今、考えるわけです。
そこら辺で売られている白髪グッズが使えるほど、そんなに生えていないんです。根本が気になるのよね~って言うほど、根本全滅なんて程遠いし、まだぱら、ぱらぱらなんです。
だからもう、全部明るい色に、限りなく白髪に近く抜いて、そっから逆に、黒いの生えてきちゃった、、まで持ってく?
キャラ的に、いわゆる一般的な女性の風貌じゃないところもあるので、まだできる余地もあるんですが、ここ数年は黒髪ロングストレートでずっと来ているから、ちょっと突然何があったの?!状態の衝撃が走る事は否めないし。
それに、そういう人工的な事を施す事自体が本当はもう面倒くさいし好きじゃないし、体に悪いし、いやなんだけど、どうにもこうにもみっともない姿を回避したい。
いやぁ、、、自分の意識や体内年齢が25歳のドヤ顔とは裏腹に、頭皮がね。禿でも薄毛でもないけど、最近は、黒髪用のサプリとかあるらしく、まぁそれも調べて行くとゴマの成分でとか云々で、、、どうにかこう、加齢という短絡的な言い訳に落ち着かせず、逆転を図りたいと思う今日この頃。
純粋なシルクのスプレーを毎日かけ続けたら、薄毛だったところから生えてきたとか、黒髪が生えてきた、とかそこら辺の店の少しお高めの商品の説明文を読んでふむふむとなったり、、、
まだ具体的に取り組んではいないんだけども、私はテラヘルツ波という1秒に1兆回の振動をしているというテラヘルツ鉱石という人工の石で出来たカッサを持っているんだけど、それが、、いいかもしれない。とにかく、細胞をよみがえらせるんだ。
加齢が単なる答えじゃないんだ。
ということで、
いくら若く見られて調子こいていても、根底にある地味な悩みの事をお伝えしました。そして、まだ悪あがき的な事を書いて終わるという、共感だけして欲しいだけの文章で失礼しました。
染めると言うのは、医療的に考えたら、対症療法。根本的な原因を追究していないんですよね。そこがワタシ的にはアウト!
だから、染めるだけに逃げてしまわず、もう少し、白髪のプロセスに向き合って、どっかーんと全体的に白髪になって、あぁもうサレンダー、、ってなるまでは、もう少しあがきたいと思います。
こんなに一応、気にしているのに、気にしていないみたいなみっともない姿になるのが自分で許せない。だから。
頑張ります。
はい、たぶん。