近年はめっきりですが2016年ぐらいからほんの一過性で、LINEスタンプを作った事があります。
トークでテキストをいちいち打たなくても、スタンプ一発で取り急ぎ的なニュアンスを醸せるものが欲しかったから。
同時にどのくらい売れるもんなのかな〜って言う好奇心。
その頃は既に、LINEスタンプ長者みたいな人はいっぱい出ていて、マーケットは飽和状態だったので、特に私は野望も目標も抱かず、とりあえず欲を張らずに頑張らずに、どうなるか見たかった。
友達や家族に買えとお願いするのも嫌だし、SNSのいいねやフォローと全く同じ事で、本当に好きで使いたいならどうぞ買って、使って、という気持ちで、義理で買うとかそういうのは要りません、別に売れなくていいです、っていうスタンスでした。
ただどうなるのかが見たかったから。
全然欲も無くやっているから、目標販売数も販売値も何もないから、漠然となんか毎月入ってくるなぁ、といった感じなんだけども。
所詮、薄利多売ですからね。一番最安値で設定していても、120円相当で販売されていて、クリエイターに入ってくるのは1セット売れて31円ですもの。
世の中で4桁の人達が、あんなしょうもないスタンプを使ってくれていると思うだけでも、世界が小さい私にとってはおなか一杯なんだけど、それでも合計で数万円になるだけですしね。
不労所得に憧れている私には、これを単純に何倍すれば~…なんて単純計算してみるけど、LINEスタンプで成功している人達は、しっかりとコミットして一定量を集中的に作って、販売~!ってするんだろうな~って、想像をしています。
面倒くさがり屋なので、他の人はどうしているのかなぁ、とか特に調べて読んだ事もないので、何か皆さん既知の事をただ書いているだけだったらすみません。
知人とLINEをしていて、自分が自分のスタンプを使ったら、相手が私のスタンプを返してきて、「あれ?これ私が作っているスタンプって教えた事あったっけ?」って聞くと、相手が「ええええええー!!!!??今、いいなと思ってそっこー買った。」とかいうやり取りとかが、驚きで凄く嬉しい。
私、付き合いで買ってもらう、とか好きじゃないから。もちろん自分から、買ってねなんて絶対言えない、汗。
後、ツンデレな母がこっそり私のスタンプを買って使っていた、という事と、母が母の友人とLINEをしていて、母の友人がそのスタンプを使ってきて、またそこで、ちょっとそのスタンプ!!ってなった話とか、母以外の人からも同様のケースがあって「それ、私の友達が作ったやつ!」って話題になるって話をちょいちょい聞くんです。
面白いですね。正にスタンプが独り歩きしているって感じ。私が作ったってわかったら逆に皆買わないんじゃないかな、とかひねくれた事を考えてしまう、、、汗。
また続編作ってよ~、ってちょいちょい言ってもらえるから、現在4,5種類販売中だけど、続編をと思ってだいぶ前に頑張って、よっしと申請したことがあるんだけども、リジェクトされるんです~1,2個。
リジェクトされた瞬間にすぐに直して、また申請すればまだいいのかよくわからないけど、あれって海外入国時の空港での入国審査官の運 にどこか似ていて、当たる人によっていう事が違うんですよね。
人によってゆるゆるか、どっ厳しいか顕著に分かれるみたいな、、、
LINEのリジェクトなんて、そこで引っかかったスタンプを手直ししたのに、それで申請したら今度はまた前は何も言われなかった別のスタンプがリジェクトされて、もぐらたたき状態。それで萎える。
なんか規約のこの部分に抵触するみたいなざっくりな理由は与えられても、詳細で具体的に解らないから、本当に悪気なく、何がいけないのかわからない事があります。
後、私のスタンプは全世界で販売中だけど「インドネシア」だけはなぜかダメで、最初のスタンプの頃、2回ぐらいそれでリジェクトされたから、何でインドネシアがどういう理由でダメなのかわからないまま、とりあえずリジェクトされたくないから、いつもインドネシアだけは除いた全世界で販売する、っていう申請でやっています。
そこ、実はすごく気になるところ、死ぬ前に知りたい、わけを、笑。
販売された国ではなく、どの国で送受信されたとかのデータも見ていると面白くて、エジプトだのモンゴルだの、欧米、中南米、アジアも、よく知らないような名前の国とかも…自分より世界を飛び回っているスタンプに嫉妬。
いつか、、、とか言ってちゃいけないんだけども、もうちょっとちゃんと販売して、たまたまなんか意外と4年以上存続しているこの極細の収入の柱、もう少し太くしたいわよねぇ、、、。
昔に比べたら、審査にかかる時間はすごく短くなったとは聞くけど、意味解らんリジェクトが嫌です、泣。
※追記
ちょっとやっぱり宣伝しといちゃお、笑。
検索してね、っていうよりリンク貼っておいたほうが親切ですもんね!OK!
こちらが全世界BUTインドネシア で販売されているスタンプ達です。
よろしければチェックしてみてください。10代の若者にこのスタンプは「じわる」と言われて、じわるという言葉を覚えました。