SNSに投稿した画像や動画に映りこんだ瞳や指紋から場所を特定され、ストーカーに繋がる事例
拒否やブロックをしても捨て垢(架空人物として作られたアカウント)を用いて何度も攻撃をされる。SNSをやめざるを得ない環境。
SNS被害、Twitterがアクセス手段最多の35.3%
平成30年におけるSNSに起因する被害児童の現状(警察庁生活安全局少年課)
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/stalker/R2_STDVkouhousiryou.pdf
第1 ストーカー事案への対応状況、
3 ストーカー事案の検挙状況
4 警察本部長等の援助
6 ストーカー事案の被害者・加害者の状況等
被害者性別女性 87.6%、男性12.4%・加害者性別女性12.3%、男性80.7%
(7)行為形態別発生状況
SNS被害を中心に、警視庁が発表しているデータで参考にできそうなものがあったためまとめておく。
SNSを使わないという生活は難しく、投稿する際には最新の注意が必要なこと、わたしたちが今回SNSのアクセス手段として選択したTwitterがSNS被害の中で最も高い割合を占めていることなどが分かった。
また、警視庁が発表しているストーカーに関するデータから、加害者被害者の性別年齢、ストーカーの動機やその結果どのような行為が発症するのか、そして、ストーカーが発覚した際の警察本部長の援助の対応を知ることができた。