季節ごとに変わる、可愛いイラストと深い意味合いの法語が大人気の京都・佛光寺の御朱印(法語印)。
この度、令和元年の秋バージョンがリリースされたので、いつものごとく頂きに行ってきました。
佛光寺は京都のビジネス街、四条烏丸から徒歩で行ける距離なので、とっても便利。
街のど真ん中ですがとても静かな環境で、観光寺院ではないので人もまばら。
立派な大師堂。
親鸞聖人坐像などが安置されています。
お堂には自由に上がれますので、まずはお参りをします。
中はとても涼しく、一休み。
阿弥陀堂をバックに、百日紅を。
曇りの天気ですが、まだまだ夏の光景ですね。
お参りをすませたところで、法語印を頂きましょう。
佛光寺では、この御朱印のことを法語印と読んでおられます。
稲穂ですねー、秋ですね!
まさに秋バージョン。
お米の一粒一粒に仏様がおられるということです。
これについて説明というか法話を書かれているのが、法語印と一緒にくださるこの解説文。
いいことを書かれているので、拡大して読んでみて下さい。
一粒のお米の大切さと、本願について。
本願とは、”仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救済するために起こした誓願”(大辞泉)とのこと。
いつもながらちょっと考えさせられたり、なるほどと思ったり。
さて、最後は佛光寺名物、9月の八行標語です。
今月は、個性についてですね。
毎回わかりやすい標語で、はっとさせられることが多いです。
標語のバックナンバーはオフィシャルサイトに載っていますので気になる方は見てください。
法語印は3ヶ月おきに新しいものがリリースされるので、その都度佛光寺に行っていると同じ景色の中で季節の移り変わりがよくわかります。
次回は12月なのでもう冬。
季節が過ぎるのはとても早いです。
Camera: PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4
ALIS御朱印カテゴリが始まってから継続して掲載しているこの仏光寺法語印シリーズ、法語印が結構たくさんになりました。
よければバックナンバーも見てくださいませ。
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