つ、ついに行って参りました!
今、話題騒然の?東京・池袋のサウナ&ホテル「かるまる池袋」。
かるまるは、ALISのファウンダー陣を始め暗号資産・ブロックチェーン界隈の方々が素晴らしいと褒めちぎるサウナ。
僕はいわゆる「ゆるサウナー」ですが、関西のサウナにいろいろ行っていたからか、なぜかガチのサウナーであるALIS安さんに関西のサウナについて聞かれたりしている者でございます。
まぁそんなゆるキャラでも、話題のサウナなら一度は行ってみたいなっしー。
と言うことで、京都から東京まで出かけてきました!
いやそれは嘘で、東京に行く用事があったので、そのついでにかるまるに寄ってみました。
かるまるは池袋駅から歩いて数分の繁華街、便利な場所にあります。
どどーん!
これが「かるまる池袋」。
結構でっかいビルですね。
このビルの3階から10階までがかるまるです。
温浴施設だけではなく、宿泊施設もあります。
看板には「当館は、関東最大級のサウナ&ホテルです。」との文言が。
関西などにはもっと大きなサウナがあるの?ということですが、大阪の大東洋とかAMZAとかは大きいです。
また、名古屋も充実していると聞いています。
こちらのエレベーターで6階まで上がると、秘密の花園が待っています。
6階でエレベーターを降りると、来ました「ゆ」!
ここで靴を脱いで、靴箱に入れます。
と、ここからは残念ながら撮影禁止。お風呂やサウナの写真は撮れません。
かるまる公式サイトでも写真掲載はなくイラストのみですので、真の姿は行ったものにしかわからないという、秘密のベールに包まれています。
ということで、文字にて解説を。
サウナとお風呂は、9階と10階の二つのフロアに配置されていました。
10階は最上階になるので、露天風呂もあります。
外観からして細長いビルなので敷地はそんなに広くないようで、巨大旅館の大浴場のようにだだっ広い感じはないのですが、狭い場所によく工夫してサウナやお風呂を配置している感じがとてもしました。土地の高い東京都心ならでは?
2019年暮れにオープンしたばかりとのことで、まだ新しく汚い感じは全くなく、それも好印象。
サウナは合計四つありました。
岩サウナ、ケロサウナ、蒸サウナ、薪サウナ。それぞれ特徴があります。
このうち、蒸サウナは一度に入れる人数が少なく、かなり長い行列ができていたので断念。
また薪サウナは僕が行った日からスタートとのことで、かるまるの会員かつ事前に予約をした人でないと入れなかったです。
って、そんなハードルをくぐり抜けて一番に薪サウナを体験しようとする強者サウナーって、一体何者?
僕が入れたのは岩サウナとケロサウナ。これはいずれも良かったですね。
特にケロサウナは入っている人がロウリュ、つまりサウナ石にアロマ水をかける事ができるので、アロマの香りが鼻に優しかったです。
ケロと言うのは欧州赤松が立ち枯れた貴重な木材のことらしく、木が壁に張りつめてあり、アロマの香りとあいまって柔らかいイメージでした。
これは女性にも好まれるんじゃないかな?と言いたいところですが、残念ながらかるまるは男性専用です(レディースデーも企画されるらしい)。
そして個人的に気に入ったのは、水風呂の「サンダートルネード」。
なんじゃそれは?
これは8.6度のめっちゃ冷たい水風呂、しかも水流が洗濯槽の渦のごとく回っているんです。
普通の水風呂は少し浸かっていると皮膚の周りに水の膜が張ったような感じで冷たさが和らぐのですが、これはトルネードなので膜ができずめっちゃ冷たいまんま。
皮膚がビリビリとしびれてきます。
このビリビリ刺激が病みつきになりそうで危険w
かるまるは初めてなので、とりあえずサウナ入浴の定番セットをやりました。
つまりサウナに入って、その後水風呂。
そして屋上に行って外気浴をして、ちょっと冷えてきたら屋上にある露天ジャグジー風呂に入って温まる、と。
これを3セットやって、そろそろ整ってきたので上がろうとしたら、露天ジャグジーの隣で先ほど営業を始めたばかりの薪サウナから薪の良い香りが。
そして露店ジャグジーには、本日オープンで完全予約制の薪サウナを予約して全裸で待機している人もいました。
いやぁ一番乗りとはさすがガチサウナー達は違うなぁ、一体どんな人やねん?
ちょっと顔を見てみたろ!
と思っていたら、その人の順番がそろそろ来たらしく、係の人が名前を確認していました。
「お名前は?」
「安、ヤスですー」
ん?ヤス??と見たら、そこにはあのALIS CEOの安さんがいるじゃありませんかー!
と言うことで、僕も露天ジャグジーに入りつつ安さんに声をかけたら、めっちゃ驚かれました。
そりゃそうだ、こすもすは関西にいるはずなのに。
そんなこんなで、安さんとしばしサウナの話をしながら露店ジャグジーに入ったのちに、安さんはお目当ての薪サウナへと旅立って行かれました。
さすが、安さんガチサウナー。
これだけサウナに熱をあげていたらALISの将来は安泰ですね!
えっ、安さん仕事しろって?
いえいえ、これは安さんの名誉のために言っておきますが、安さんはここかるまるで仕事をされています!
かるまるにはコワーキングスペースがあって、よくそこで仕事をしているとのこと。この日もサウナの後に仕事をされているようでした(僕は別の場所で寝ていたので詳細不明)。
安さんいわく、たくさんの暗号資産・ブロックチェーン界隈の方々がここによく来られて、仕事もしていると。やはり、ブロックチェーンの聖地だったのか!
安さん、最近はALISのオフィスよりかるまるによく行っているらしいです。
やっぱりALISの真のオフィスってかるまるやったんやw
さて、サウナから上がって、休憩処へ。
この休憩処がまた良い。
VODで映画なども見られるテレビ付きのリクライニングソファーや、写真の「くつろぎポッド」と呼ばれるカプセルホテルのカプセルのようなスペース。
寝てしまいますね。
写真の左横にちょこっと見えていますが、廊下の棚にはマンガがたくさんあって、飽きさせません。
なお、写真の下の方にはなんか変なものが写っていますが、まあ気にするななっしー!
いやマジ、サウナに入った後でこれだけ快適な休憩処があって、それでも仕事できるってすごいわ。
まぁ、コワーキングスペースにはワーキングチェアや机があるので、そこで仕事ができるようになっているのですが。
さて、ゆっくりしたので帰りましょう。
ということで精算ですが、他の関西のサウナと比べると値段はちょとばかり高い感じでした。この日から休日割増料金が設定されたようで、高さが目立ちます。
まぁでも、地価の高い東京の都心とすればこれくらいの価格なのかなと思いました。
もっとも安さん曰く、これくらいの高さはぜんぜん気にならないほどの快適さとのこと。確かに会員価格で、コワーキングスペースとしての値段込みなら安いと思います。
かるまる初体験で、大満足でした。
すっかり整ったので、いつもの出張より身体が軽く京都に帰ってくることができました。
東京出張の際には、ぜひまた寄りたいです。
今度は薪サウナに入り、熱波師のアウフグース(ロウリュ)も受けてみたい。
もはやここまで来ると、神社の総本宮でお祓いを受ける感覚やな。さすが聖地。
御朱印とかないのかなぁ?
教祖はさしずめ、かるまるをプロデュースされたサウナ王 太田さんでしょうか。
そういえば、この日は薪サウナオープンのために太田さんが来られていました。
僕はゆるサウナーなので太田さんのお顔は存じ上げませんでしたが、ガチサウナー安さんから「ほら、さっきスーツを着た人がそのへんを歩いていたでしょ?、あれが太田さん」と聞きました。
おお、あの安さんがひれ伏していた人が太田さんかぁ(違う)。
ということで、暗号資産・ブロックチェーン界隈の方々と同様に、結局かるまるを激推しする記事になってしまいました。
もちろん本記事は広告記事ではなく、筆者とかるまるとは関係ありません。
また、記事で安さんを取り上げることについては、ご本人の了解を得ています。
ではみなさま、暗号資産・ブロックチェーンの新聖地サウナかるまるで、機会があればお会いできるのを楽しみにしておりますー!
Camera: Xiaomi Mi Mix 2S
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