ポエム(空想)第二段です。
Decentralized Governance
略してDeGov
DeGovプロトコルは、汎用政経オペレーティングシステムと言えます。
独裁政治から共産政治、企業政治から子ども会まで適用できます。
なかでも間接民主主義の効率化と変革に最も期待が持たれています。
それが「契約民主主義」と謳われるものです。
特定の集合体単位(国家であれ企業であれ、任意団体であれ。)で、政治経済を制御します。
可変パラメーターによって独自の仕様が設定できます。
変動を自動化することなどもでききますので、分散自律的な動作も可能だし、独裁的な仕様も可能です。
もう一つ面白いのは、集合体単位の親子関係や従属関係が設定できることです。
これにより、大枠で経済的な相互運用性が高まります。
中央国家から道州、道州内の企業、企業内の部署、そういった形で集団単位の細分化と管理が相互依存し合うことができます。
共通する「通貨規格」がそれを可能にしますし、通貨規格の異なる経済圏同士でも、間接的な経済交流は可能でしょう。
それは現在の為替市場と同じようなもので、透明性を持った形でのクラウド化が実現し得るものです。
世界経済の大半がDeGovプロトコルを軸に展開され、パブリックブロックチェーン上で制御されるとなると、
今言われているような「20〇〇年には経済の〇〇%がブロックチェーンに乗るだろう」というようなことが、現実的に見えてきます。
DeFiではなく、DeGovがその鍵を握っているのだと思います。
通貨設定と徴税と政策分配。
突き詰めると集合体の政経とはそれだけです。
DeGovプロトコルで世界がつながって、
効率よく一つになると、良いことあるかもね☆
空想楽しいね☆