ユーロは知っていますね?ドル、円と並び世界の基軸通貨です。
貨幣も紙幣もあるじゃん!!仮想じゃないじゃん!!と思ったあなたへ、ユーロをウィキペディアで検索してみると、概要にこのような記載があります。
1999年1月1日に決済用仮想通貨として導入された。この時点では現金のユーロは存在しなかった。3年後の2002年1月1日に現金通貨としてのユーロが発足した。この時、導入国の従来の通貨に代わり、ユーロが法定通貨となった。
決済用仮想通貨?仮想通貨?なん・・・だと・・・
1999年から2002年までユーロは仮想通貨だったのです。確かに、この仮想通貨はサトシナカモトの言うところの信用に依存しない電子取引のシステムとは異なる存在です。しかし、実際の貨幣や紙幣のない通貨が、ビットコイン以前に存在したのです。調べてみると、銀行間決済を目的に使用されていたようです。リップルみたいやん!!
ユーロは、ユーロ内の通行や、原子力、外交、内政において協力体制をとることで発展してきました。しかし、個人的には、通貨の統一が最も各国の結びつきを強めていると思います。(自分の国の金利が下げられないなどデメリットはありますが・・・)
以上から、仮想通貨にも世界を結びつける力があるのではないでしょうか?
このように現実の貨幣紙幣がない状態の仮想通貨が大成功していることは、今後の仮想通貨の発展を信じてもいい理由の一つになるのではないでしょうか?また、仮想通貨が世界をもっと便利なワクワクする世界になればいいなと思います。
そうなればもっと儲かりそうですし。
過去の歴史から今後の発展を想像してみると楽しいでしょう。
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