それは、自分で運営しているブログがあまりにも手応えがなく、自分の書いているものや書くこと自体に意味があるのだろうか?と、常に疑問に思っていたからです。
そして、Twitterで偶然「ALIS」という文字を見かけたことが、最大のきっかけでした。
ALISをググってみると、仮想通貨だと出てきます。
仮想通貨って、有名なインフルエンサーが、今はもう稼げないと言っていたやつだなと。
わたしは、「ビットコイン稼げるぞ」と言われていた時代にも「危ない、こういうものはいずれ暴落するに違いない」と、そう思っていました。
実際に、一時期に比べると価格が下がっている印象で、それは投資の世界ではよくあることで、仮想通貨に限ったことではありません。
わたしは、20歳くらいの時に投資をやっていたのですが、その時印象に残っているのが、任天堂の株価が100万円くらいだったことです。
その時に、これ買っても良いかな?と思ったのですが、なんとなく買えませんでした。
その後、最高で600万円台の時があり、見るたびに「後悔先に立たず」という言葉が頭に浮かびます。
完全にタラレバです。
ここ数年、自分のワンクッション置きすぎる性格が、ダメすぎると思っていて、今回はALISという言葉を見た瞬間に始めようと思いました。
よくよく調べると、ALISはブログサービスの通貨だというじゃありませんか。
ALISのCEOは元リクルートの人なのか…。
なるほど、なるほどそんな経緯で。
(参考リンク) ALIS CEO安昌浩氏インタビュー(前・後編)
https://www.neweconomy.jp/features/alis/26263
https://www.neweconomy.jp/features/alis/26269
自分の身のまわりにも元リクルートの起業家がいて、案件をもらったりお世話になったりしています。
いろんなところに元リクルートの人がいるな…。
ALISの話に戻ると、来てみた印象は、ちょっぴり過疎ってる?(ごめんなさい)
すごく良いサービスだと思うのに。
来て早々、いなくなってしまう人もいたり、あえて、ALISどうなってるの?と記事にしてくれるユーザーさん(尊い)も見かけます。
ALISの運営方針は気になるところです。
ALIS CEO安昌浩氏のビジョンは「信頼を目に見えるようにすること」
さらなる未来には「ALISトークンだけで生活ができること」
農家の大根とALISトークンを交換するレベルだそうです。
「農家のおじさんありがとう」
記事を見る限りでは、現実問題とのバランスをとるところまでで、ビジョンは閉じられているようでした。
全体のユーザ数が増えないといいねも増えないですし、「稼げないならやめるわ」という人もいるでしょう。
「ろくな記事がない、もっと価値のある記事を」という意見もあります。
価値のある記事とは何か?難しいですね。
本当に価値があるかどうかは、お金を払ってでも読みたいかどうかということが、一つの価値の基準になると思います。
ALISで記事を書くことは、法(や道徳)に触れない限り自由だと思っています。
創造することを制限される場所ではないので。
ただ、質は上がるに越したことはないとは思っています。
わたしの場合、毎日自分の記事の質が上がるよう心がけてはいるのですが、まだまだで、毎日が自分の限界です。
たまに箸休めもします。
(にんげんだもの)
「ある人にとって価値のあるものが、ある人にとっては価値がない」
価値感は人それぞれ違うんだなと実感しました。
ALISの世界では、価値(信頼)を決めるのは「いいね」と「投げ銭」そして「有料記事購入数」ですね。
価値(信頼) = 「いいね」+「投げ銭」+ (「有料記事購入数」)
誰が誰を信頼しているのか、よく注目すれば見えてくる部分もありますね。
一応、信頼は見える化されていると言えるのでしょうか?
もし仮に、ALISに有名人が入ってくるとして、大量のいいねをもらって、毎日運営が発行することになります。
その人は、応援してくれる人やALIS内の記事を読んで投げ銭してくれるでしょうか?
...人によりそうです。
ALISの発行数は実質無限らしいので、大量に発行されると価格は下がります、よね?
でも流通しないと始まらないですかね?
あえて未完成なまま、記事をあげさせてください。
今わかること、考えられることを書きました。
間違いなど指摘していただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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