皆さんこんにちわ。
夏休みも終わり仕事が始まる週です。
皆さんはどこかお出かけされましたか?
私は結局新盆ということもあり実家に戻って来客対応をして休みが終わりました。
さて、中には海に行った方たくさんいると思います。
その中でも離島に行ったりして夏を満喫された方も多いのではないでしょうか。
まあ私は離島行ったとしても山に登っちゃいますけどね!
というわけで今回は島登山第二弾となります。
今回は結構行ったこともある方がおおいんじゃないかな?っていう島です。
今回の山日記は三原山という火山になります。
三原山と聞いてもうどの島かお分かりの方が多いかと思います、そう伊豆大島です。
夏の島登山最高ですね!!!
と思わせておきながら私が訪れたときの格好はこんな感じ・・・
ニット帽
ネックウォーマー
ウインドブレーカー
インナーダウン
ガッツリ冬です。
島だからイケルッショ~みたいな考えで挑んだら相当寒かったです。
話を戻しまして、大型の船で向かった私は移動時間8時間の船旅なのに何も知らず座席のチケットを購入。
雑魚寝ができる場所もあるのも知らずに、
椅子に座って仮眠を取るという形で伊豆大島に到着しました。
たしか朝の6時ころにはもう伊豆大島に到着したので、
そのまま登山口にいくぞと張り切っていたのです
が
強風というか暴風です。
こんなの登ったら飛ばされてしまう・・・
ここは我慢して翌日帰りのフェリーの時刻を気にしながら登ることを決意して
その日は島内を探索することにしました。
それにしても、眠い。
島はこんな感じです。
ガッツリ観光しました。
ただ、行った日がたまたま定休日が多い曜日でどこも空いていませんでした!
バス乗ってひたすら歩いて現地の人に歩いてるところを応援されたりしてました
なんだかんだで温泉楽しんだりしてこの日は最後の写真の助六荘さんに宿泊。
当初は下のおともだちで食事して酒のんですぐ上で寝る
完璧プランを立てていたのですがあいにくの定休日。
他にやっとこ店を見つけて何故か沖縄料理屋さんで食事をしました。
民宿の目の前が海だったのでひたすら暴風の中夕日を眺めていました。
めっちゃ寒かった。
~翌日~
やっと登山です!!
風は・・・吹いてない!!!
天気は・・・快晴!!!
最高です
意外と富士山も見えるんですよね~
そして今回の三原山にはなんと日本で唯一の砂漠が存在するのです。
鳥取にあるのは砂丘なので砂漠ではないんですよ~
今回はこの日本で唯一の砂漠『裏砂漠』を歩くコースに決めてバスに乗り込み
登山口へと向かいました。
砂漠まではしばらく木のトンネルを潜り抜けたり、
自然が豊かな道を歩きます。
やはり立地もあってか、普段の山とは違う植物がたくさんで楽しいです。
写真だと寒さを感じませんが結構寒かった。
そしてこれが裏砂漠です。
まあ~想像していた砂漠よりも砂漠感はあまりありませんがれっきとした砂漠。
寒いけど。
前に見える山頂を目指してひたすら歩きます。
途中富士山がひょっこりと顔を出したり
ガッツリ見えたり
もう目の前です。
そして山頂付近。
三原山は活火山。何度も噴火して島民の方に猛威を振るうこともあります。
噴火口です。
硫黄の色や土壌の色植物、ぱっと見たところその迫力だけに目が行きがちですが
よく見ると沢山の色が混じり合っていて見ていて飽きませんでした。(飽きたけど)
飽きたら反対革見れば海ですからね。
伊豆諸島の島々が遠くで見えます。
こう見るとあの島でも他に生活している人や観光客がいるのかと思うと不思議な気持ちになりますね!
場所によっては平たい形をしています。
・・・とまあこんな感じの山でした!
砂漠や火山、海に地形いろいろな視点で自然を気軽にかつ壮大に楽しめる山でした。
まあ、普通の登山よりは物足りなさはありましたがちょっと迫力のある散歩みたいな感じでしょうか。
それでも何度も命の危機にさらされながらも噴火を受け入れ住み続けて迎えいれてくださる地元の方々には感謝ですね。
お金を払って見る以上の感謝や敬意は忘れずに観光したいですね。
そしてこの登山をきっかけに島登山もいいな~・・・
と気がついた私は翌年神津島へと向かうのでした。
まだまだ伊豆諸島や八丈島の方とかにも登りたい山があるので死ぬまでには登りきりたいな~と思っています。
そして帰りの船です。
8時間の船旅が始まります。
中にカップラーメンの自動販売機おいてあるんですが無駄に買っちゃうんですよね
ビール飲んだりカップラーメン食べたりして
最後に夕日を眺めて旅の終わりを感じましたとさ。