真夏の日差しの下
可愛らしいシェーブアイスを目の前にして
綺麗な写真を撮るから
お預け!
撮影が目的でなければ
溶け始める前に
すぐに写真を撮ってしまいたいですよね。
旅行に持っていくカメラは人それぞれ。
ハワイのビーチでは
コンパクトな防水カメラを持っている人がいる一方で
巨大な一眼レフカメラをビーチに置きっ放しの人もいます。
iPadで撮影している人も見かけます。
目的も好みも人それぞれなので
どんなカメラを使おうと
全く問題はありません。
この投稿は個人の感想です(笑)
自分の考える
旅カメラの最も重要な要件は
手軽に片手で持って
かんたんに早く撮影できる機動力。
旅カメラは
旅を楽しんで、その楽しさを伝えるカメラです。
撮影を目的とした撮影旅行用のカメラではありません。
旅を楽しんでこその写真。
旅の邪魔をしてはいけません。
その上で、たくさんの綺麗な写真を残せるカメラ。
上のサンセットの写真は
簡単スピーディーに撮れるカメラの代表
iPhoneの写真です。
これで十分でしょうか?
これもiPhone。
こちらはパナソニックのコンデジ。
ブログ掲載用であれば
iPhoneで十分でしょうか?
これはiPhone。
これはパナソニックのコンデジ。
この写真の比較だと大きな差があります。
逆方向からの撮影なので
分かりづらいですが
それはズームできること。
ズームできると撮影の幅が広がり
iPhone7では残せない
より印象的な写真を残すことができます。
この差は大きいと思っています。
デジタルカメラを持つ意味が生まれます。
これは高画質で定評のあるリコーGR。
近くの被写体へのオートフォーカスに
若干難点があります。
すぐに食べたいと思って
慌てるとこんなことに。
もう一度撮影していたので助かりましたが。
暗いところも苦手。
これはこれで趣がありますが。
もう一度シャッターを押すと。
センサーのサイズが大きく
画質の良いことは重要です。
旅カメラでは、それ以上に
失敗を避けるために
オートフォーカスの性能を重視したいと思います。
もう一つ、液晶がタッチパネル式になっていて
ピント合わせができると便利です。
夜や室内の撮影で
失敗せず、綺麗に撮影するには
レンズの明るさが重要です。
iPhoneでは難しい夜景。
テーブルフォトも
暗い飲食店では
明るいレンズでないと難しいですね。
F1.4の明るいパナソニックのコンデジでギリギリです。
家族と一緒に歩きながら
一瞬振り返り、
早朝の人のいない清水を。
趣?のある錆びた壁に気がつき
シャッターを押します。
朝、コナコーヒーを買いにいく途中に。
ビーチへ行く途中。
トロリーからズームで。
メーカーは問いません。
1型センサーのデジカメがおすすめです。
のんびりとした時間。
余裕のあるときにはもう一台。
ボケを生かした印象的な写真を残せます。
コンパクトなマイクロフォーサーズのミラーレスに
明るい中望遠レンズ。
パナソニック LUMIX GF9に
同じくパナソニックの42.5mmF1.7のレンズを。
コンデジでは残せない写真。
楽しい旅の邪魔にならない場面では
撮影も楽しんでいます。
ハワイ旅用。
京都たびは、交換レンズを2本。
せっかくの旅行。
万一カメラが不調になってしまったら
iPhoneでは物足りません。
予備機の意味も含めて
使う場面は少なくても
マイクロフォーサーズのミラーレス機と
コンデジの2台体制。
これが今現在ベストと思える旅カメラです。
旅行以外のときには
ミラーレス機にはマクロレンズをつけて
キッチンガーデンなどで野菜の撮影を。
パナソニックのコンデジは
いつも携帯するようにして
便利に使っています。
旅カメラとして使うのは
年数回。
それ以外の時も便利に活用できるように
カメラ選びをできるといいですね。
カメラは道具、
使わないともったいない。