130万超えてきましたね!
ビットコインのドミナンスが60%を超えてきている為、過去の経験則から言うと、ビットコインが急落し、アルトコインのターンになる可能性もあるんですが、今回は、投資家層が2017年の時とは変わってきていると感じております。
今回、機関投資家やヘッジファンドの中でのアーリーアダプターが参入してきていて、その証拠にCMEのビットコイン先物の未決済建て玉は、先週過去最大を記録してきます。その彼らの大半が、個人投資家のようにBTCからアルトコインに乗り換える事はないと思いますので、2017年のように、主要アルトも草コインも詐欺コインも祭りになる事はないと思います。もちろんビットコインが上がり続けるとそれに引っ張られるようにアルトも上昇するとは思っています。
前回は、100万円から200万円までわずか12日間で到達しましたが、それが想起され、FOMOが発動されておりますが、あまりまだ個人投資家の過熱感は感じないですね。
不思議な気分です。
むしろ株式市場の仮想通貨関連株の方が過熱感ありますね。今日も、リミポ株が20%高のS高ですし、フィスコ、マネックス、マネパなども日本株市場全体が下落してる中で、上昇しております。
前回と違うのは、ビットコインのデジタルゴールドの側面で買われているところでしょうかね。
世界的な金利低下の兆候や香港デモ、イランをめぐる動きや先が見えてこないG20での米中の行方などの地政学リスクから、ゴールドやビットコインが買われている点です。
ハッシュレートも過去最高を記録している事もポジティブですね。マイナー数の増加は、取引承認者の数が増加している事を意味するので、仮想通貨としての信頼が高く、51%攻撃に対してのセキュリティも高くなっている事になりますね!
200万に到達した時に、このFOMOがどう変わっているか注目です。おそらく来月には、超えていると思ってます。その頃には、来年の半減期も話題に上がってきそうですね。