長野県は山岳県です。
海が無い代わりに山の幸は豊富です。
また田舎に行けば行くほど近隣との付き合いが強いので色々と貰いますし、挙げます。
私が今住んでいる町にすみ始めてから貰ったものを列記してみましょう。
(画像は拾い物多数)
1 春の山菜
キングオブ山菜 たらの芽
量をなめては行けません。農家のカゴで5キロとか届きます。
天ぷらは至高ですね。
他にもコシアブラやモミジガサ、山ウド、ふき、フキノトウ、ワラビなどありとあらゆる山菜が届きます。
時々、調理済みのおかずになって届くこともあります。
2 夏の川魚
夏になると太公望が増えます。
大会で走っていた帰ってきたら着信が入っていました。
アユ釣ったけど食べる?
はい、いただきます。
うちの前に千曲川が流れていますので、まあ天気いい日はたくさんいますね。
後は投網を打つ人もいるので、尺サイズのイワナとか、ニジマスとか色々な川魚も届きます。
ちなみに夏は知り合いのところに行く=野菜持ってけはデフォです。
ナス、キュウリ、トマトとか基本的に夏は買いません。貰うものです。
スーパーに行くとレタスとかキャベツは99円で買えますが、こちらも、貰うものですね。下手すると箱で届きます。
3 秋のキノコ
さぁこれからの時期です。
マツタケ、届きますよ!
マツタケは買うものではありません。貰うものです。
マツタケだけではありませんが、キノコに関しては注意が必要です。
どういうことかと言いますと、キノコは知らないキノコは絶対に採取しては行けません。信用のおけない人から貰っても行けません。
知っている人ほど、知らないキノコは絶対に取りません。
命が惜しく無いのか!!
4 冬のお肉
冬になると肉が届きます。仕事から帰ってきたら
「玄関にビニール袋入れてに吊るされた状態の暖かい猪肉」
笑えますよ。誰だろうって置いていったお友達探しです。
イノシシや鹿肉ですね。ジビエってやつです。
猟師さんにお願いしておくと、塊で届きます。
写真はイノシシの肉ですね
鍋にしていただきました。美味しかったですよ。柔らかくて癖なくて。
ちなみにイナゴとかは祖父母が昔稲刈りの時捕まえて佃煮にしていました。
今は亡き母方の祖父は、若かりし頃地蜂を追う(つまり蜂の子とり)の名人だったそうな。
ALISの界隈では虫を食べるなんて。。。という人が一部いますが、虫は高タンパク低カロリーの非常に栄養価が高い食品ですからね!!スポーツマンには必須ですよ!!