対応力や空間・余白力の勉強が出来るスポット。
レクサス店舗へお邪魔しました。
入店し、駐車場に停めた所から学びは始まります。
車から降りる前に、もう外で麗しのスタッフが待機しています。
雨が降っていれば傘を差し、店内までエスコートしてくれます。
本日のお目当て、ひとしきり見て店内へ。
照明、温度、香り、清掃の行き届いた空間、余白を活用した展示。
ふらっと歩きやすく、スタッフも見えるような見えないような…車両をゆっくり落ち着いてみる事が出来ます。
飲み物を聞かれたので、ホットコーヒーを依頼。
っと、トイレトイレ。
清潔感が良いですね。
拭きムラなんて一切ない、壁も綺麗。
大きなモニター、休日祭日は映像を流しているようです。
戻ったら商談テーブルにお菓子と珈琲が置かれています。
足組んで偉そうなわたくし、やなやつ~☆彡
お菓子は持って帰って子供にあげました、喜んでいたので次来た時はおかわりを要求しよう(せこい)
木目調のショーケースにはレクサスの名入りグッズがずらり。
ディズニーのロゴ入りハンカチは1,500円とディズニーのお土産で買う程度の値段なので良心的!かと思ったら
マスク3000円、ペアグラス1万円、置時計3万円とやはりLUXURY。
ショーケースを見ていたら声が掛かったので、「傘を車に積んでおきたい」と話したらヌレンザという名入り傘が5万円だそうだ、(゚∀゚)アヒャ。
しかしLCカッコイイ。
この目つきよ。
流線型なメカデザイン。
近未来感パじゃない。
明るい革色、黒とのツートンは素敵だけど、黒一色がいいな~
ハンドルの持ち具合は最&高、新車の香り。
LCは車両保険も満額出ないし、普段乗りはちょっと出来ない。
資産運用にもなる車は欲しいですが、資産運用の為に欲しいワケではない。
なんて言ったら失礼か、でもスピード出したいなら日本じゃなぁ…。
デザインはとても好き。
さて、まず新車の耐用年数は6年です。
新車より中古だよとか、いわゆる4年落ちの車がオトクだよという所は償却期間の優遇にあります。
耐用年数6年の6年を過ぎた車は一律で法定耐用年数×20%=1.2年
小数点以下は切り捨てられるので期首購入で全額償却されます、全額経費。
それ以下の車は法定耐用年数 − 経過年数 + 経過年数×20%。
4年落ちなら2.8年なので切捨てて2年、定率法での償却率は2年の場合1.0.
つまり初年度で全額償却され、帳簿価額は翌年には1円になるというもの。
実際は細かく計算すると
6年-3年9ヵ月(3.75) + ←の20%で0.75ヵ月 = 3年(✕)
6年-3年10ヵ月(3.83) + ←の20%で0.76ヵ月 = 2.93年 = 2年(〇)
6年-3年11ヵ月(3.91) + ←の20%で0.78ヵ月 = 2.86年 = 2年(〇)
4年と言わず、3年10ヵ月なら良い訳です。
例えば1000万の車を新車で購入した場合、償却率は0.333ですので
初年度333万、残高の667万に0.333で
次年度222万、残高の444万に0.333で
3年目148万、というように1000万の支出を6年かけて経費計上します。
7年目の期首簿価が1円になります。
例えば1000万の3年10か月落ちの車を購入した場合、償却率は1.0ですので
初年度9,999,999、次年度の期首簿価は1円になります。
つまり新車で購入すると経費効果を余すところなく享受し、売却する場合
6年落ちの車になります。
例えば最新のプリウス、新車時350万だとして、無事故で綺麗に乗ったとします。
買った瞬間に300万程度(15%)まで落ちます、新車というプレミアムが消えたのでしょうがないですね、ああ、走行距離は年1万キロぐらいにしておきましょう。
そして2年目、2万キロで240万程度(32%)まで急激に落ちます。
3年目、4年目と走行距離に応じて5~6%程度ずつ価値は落ちていきます。
4年落ちを探している企業等もいるので、ここで少し需要があがり高くなります。
今、中古車市場は盛り上がっているので、6年落ちでもプリウスなら40%程度では売れるかもしれません、つまり大体半減以上という感じでしょうか140万弱で売却。
6年間を通じて経費歳入累計は多くて110万円程(800万を超えている場合)。
売却益も利益になるので支出の見込や損の出るタイミングに売らないとせっかく売れたのに税金でかなり持っていかれてしまう、と痛い目を見る事になります。
方法は耐用年数分所有するなら定率でも定額法でもどちらでも良いですね、定額なら年60万円程度を償却。
新車は初年度からいつ売っても大体損になります。
350万で買って1年乗って2年目に315万で売れれば大体釣り合いが取れますが非現実的。3年目に290万で売れれば…非現実的。
新車を買ってそのまま横流しするなら新車の手に入らない今、プレミアムで逆に20万程度抜けるようですが、そんなの1年前から注文していないと入手は出来ないのでやはり非現実的。
新車が悪いワケではありません、新しい車はカッコイイし
他の人が乗っていない車に乗るのはプレミアムです、しかし資産減の覚悟が必要という事ですね。
続いて3年10ヵ月落ちのプリウスを先ほどの計算で言えば、200万円ほどで購入します。期首に購入すれば初年度で定率、全額償却出来るので70万円程経費効果が望めます。そして4年10ヵ月落ちの状態で売ったとして新車価格の50~54%程度で売却、
165万~175万程度ですかね。
7割程度の価格で売却出来れば4年落ちの車は損にはなりません。1年という短い期間で決着がつくのも嬉しい。
新車の方の例は実際に車両をビッグモーターさんやメンテナンス屋さんを経由して確認・売却した時の実際の価格ですので、実際と大きな差は無いと思います。
レクサスは特に資産減の薄い車です。
仕様や走行距離、程度や車種によって多少異なりますが、車両による特性を捉え対応すれば恐るるに足りず。
保険で言ってもLSやLXは盗まれる事があり車両保険が低額になりやすく高い、
U,N,RXは常用するが故に事故率が高く保険料が高いなどクセがあります。
知ってさえいれば資産価格を維持する事も出来るし、対策も練れる。
不動産への対応・動きと変わりは無いのかもしれませんね。
さ~て楽しみ、わくわく。
ではでは。
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帰りにお土産を頂きました。
何か色々入ってる。
あ、個包装おしぼり持ち帰ってた。
三角の袋に入っていたのはタオル。
お、今治だ。IMABARI。IMAKARA?
箱に入っていたのはオリジナルペアグラス。
もう~傘くれてもよかったんだよ~?